大相撲初場所で惜しくも優勝を逃した正代(28)が9日、フジテレビ系「ジャンクスポーツ」に出演し、白熱した千秋楽の裏側を語った。
千秋楽で御嶽海に勝利し支度部屋に戻った正代。そこに現れたのは、優勝争いをする徳勝龍と千秋楽で対戦する大関・貴景勝。
「自分、勝つから…もう一番お願いします」と優勝決定戦へ『アシスト』することを伝えた大関だが結果は無念の黒星。正代も「うれしかったんですけどね…」と苦笑い。
徳勝龍に激戦の末、敗れた大関は「宇土(正代の地元)の皆様にあやまりたい」と語っていた。
一方、優勝した徳勝龍はVTRで出演。場所後に行きつけの店でようやくサインを求められたといい「まあまあ行ってた店なんですけどね~」とこちらも苦笑いを浮かべていた。