日本ハムでもプレーしたエンジェル・エチェバリア元外野手(元ロッキーズなど)が7日、米コネティカット州ブリッジポートで死去した。48歳。死因は不明。恋人のジャスミンさんによれば、ここ1週間は体調が悪く、7日に自宅で倒れた際に頭を打ち、病院に搬送されていた。8日の地元紙コネティカットポスト(電子版)が報じた。
メジャーでは2002年まで通算7年間プレーし、328試合で打率2割8分、21本塁打、90打点。03、04年は日本ハムでプレーし、03年はプロ15年間で自己最多の31本塁打をマーク。2年間で204試合、打率2割6分8厘、47本塁打、138打点を挙げた。現役引退後は、子供への野球指導に情熱を注いでいた。