読者の皆様こんにちは。
生き物大好きのオオイヌノフグリです。
2日続けて動物ネタになりました。
伊豆シャボテン公園のリスザルさんたちが、行方不明になって、
探しています。
伊豆シャボテン公園のリスザルさんです。
リスザルについて
日本国内でペットとして飼育されているリスザルは、
コモンリスザルといいます。
南アフリカ北部の広い範囲に生息しており、
体長は27cm~37cm、体重は500g~1100gくらいです。
オマキザル科のリスザルに分類されます。
樹木上で暮らすコモンリスザルは縄張りを持たず、
30頭ほどの群れを作って広い範囲を移動しながら生活しています。
群れ同士が敵対して争うことは、ありません。
夫婦という概念はなく、子育ては母親のみで行います。
群れのメス同士がお互いの子供を世話する姿も確認されていて、
高い社会性を持っているとされています。
野生の個体の寿命は、15年ほどです。
ペッとして飼われている場合の寿命は、20年~30年と
言われています。
シャボテン公園で飼育しているリスザルは、
「ボリビアリスザル」と「コモンリスザル」の混血種です。
頭部の毛の色が黒いボリビアリスザルの特徴が、強く出ています。
リスザルが消えた・・・
「有力情報に最高100万円の謝礼」。
こう呼びかけて行方を捜しているのは、12匹のリスザル。
静岡県の動物公園から、こつ然と姿を消したリスザルたち。
いったい何があったのか。
子どもを背中に背負いながら、器用に綱渡り。
これが“リスザル”。
サルの中でも、リスのように小さいことから、そう呼ばれている。
伊豆シャボテン動物公園では、46匹が放し飼いにされていて、
距離感ゼロで触れ合えると人気だった。
しかし、そのうち12匹が...。
伊豆シャボテン動物公園・中村智昭園長
「連日にわたって行方不明という状況」
なぜ、人気者は謎の失踪を遂げたのか。
動物園側が下した結論は、思いもよらないものだった。
6日、動物園から、リスザルに関する想定外の発表が。
伊豆シャボテン動物公園・中村園長
「1月19、21、22、23と、連日行方不明という状況。
夜の間にいなくなって、朝、確認ができない」
園内にいる46匹のリスザルのうち、12匹が行方不明になったという。
周囲には電気柵があるため、逃げ出したとは考えにくく、
園外から侵入した動物に襲われた形跡もないとのこと。
人間と同じで、顔や毛の色などの違いがあるのが分かります。
園が下した結論は...。
伊豆シャボテン動物公園・中村園長
「すべての可能性を考えた中で、盗難としか考えられない」
犯人像について、園長は
「リスザルは捕らえること自体、簡単ではない。
動物の扱いが慣れている人でないと無理」と話した。
しかし、防犯カメラから不審な人物は確認できなかったという。
園は警察に相談するとともに、
最大100万円の謝礼で情報提供を呼びかけている。
盗難の可能性が高いというリスザルだが、
一般的には高価格で売り買いされているという。
ペットショップZOO・北村まゆみコーディネーター
「(販売価格は)オスは150万円、メスは250万円。
珍しさもありますし、欲しくてもなかなか手に入らない動物なので、
こういった価値になっている。
少なくても50万円くらいで買い取り対象になると思いますね」
園のウェブサイトには、見えない犯人への、
お願いにも似た悲痛な言葉が記されていた。
伊豆シャボテン動物公園ウェブサイト
「今の時期はまだまだ寒いです。
餌は必ず朝昼晩、ごはんとおやつをあげてください。
みんな元気? 大丈夫? 寒くて凍えていない?
広い園内から、狭いところで過ごしてない? とても心配です。
もう一度、元気にのびのびとしている顔が見たいです」
(テレビ静岡)
オオイヌノフグリ迷探偵の推理
ウェブサイトの呼びかけに 、涙が出てしまいました。
この想いは、まさに子供を心配する親の心そのものです。
ここで生まれここの生活しか知らないリスザルさんたちが、
狭いおりやゲージに入れられているかも知れないと、
思われた園の方々の気持ちを思うと・・・
私の推理
リスザルさんたちは、想像以上に小さいです。
身長が、27cm~37cm。
体重が500g~1100gとかなり小さいですね。
ある意味、抱っこしたりするのに丁度いい大きさや重さです。
それに、かなり賢いと思われます。
ペットとして可愛がるのには、最適とも言えます。
ペットショップでは、オスは150万円。メスは250万円です。
ここのリスザルさんたちは、電気柵のことを知っていて、
自分達で逃げるということは、今までしていません。
ここで生まれた子たちなら尚更、
ここの世界しか知らない訳ですから、
かなりの冒険野郎な子でない限り、柵を乗り越えて逃げることは、
考えられないし、防犯カメラにも映っていないそうです。
シャボテン公園のリスザルさんたちが、人に慣れていることが、
ペットにするのに狙われたと考えられます。
知らない所で、慣れない場所で慣れない人に
世話をされることが、リスザルさんたちにとって、
どれだけのストレスになるか考えると、盗んだ人が許せません!
何でもお金儲けの一つにしか考えられない犯人を
ボコボコにしたい心境です!
1月の19日から日が経っているので、リスザルさんたちが心配です!
早く園に返して下さい!
犯人は、ペットに関わる仕事の人物なのは、バレバレなので、
案外早く、優秀な日本の警察の方々が見つけて下ると、
思っています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ゲーム好き主婦の
ひとりごとでした・・・