オリックスの新外国人選手でメジャー通算282本塁打を誇るアダム・ジョーンズ外野手(34)が8日、少年野球教室で子どもたちと交流した。宮崎県内の少年野球15チーム、ソフトボール8チームの約280人が参加。ジョーンズはノックを打ったり、食べ物の日本語を習ったり、約1時間。笑顔も浮かべて楽しんだ。
昨夜は外野手がそろい食事会も開いたジョーンズ。早くもリーダーぶりを発揮して「野球のことだけでなく、各個人のことを知ることができて楽しかったよ。どんなものが好きとか家族の話とか。野球以外の話ができて良かった」と、もうすっかり溶け込んでいる。