• 番組をみつける

    閉じる

  • ウェブで視聴

    閉じる

  • 知る学ぶ

    閉じる

  • 報道・スポーツ

    閉じる

  • 参加・応募する

    閉じる

  • ヘルプ・問い合わせ

    閉じる

  • 地域:

    東京

    閉じる

特集記事

川原武志役 伊藤健太郎さんインタビュー1

2020年2月 8日(土)

  • twitter
  • facebook

『アシガール』チームの作品にまた参加させていただけて光栄です
-『スカーレット』に出演が決まったときのお気持ちを教えてください。

「歴史のある"朝ドラ"というものに参加させていただけるということがすごくうれしかったです。また以前、出演した土曜時代ドラマ『アシガール』のチームが作っているドラマということもあって、僕自身、『アシガール』への思いもすごく強いので、また参加させていただけるのが光栄ですし、頑張りたいなと思いました」


等身大の男の子と大人な部分の差を意識して演じています
川原武志役 伊藤健太郎さんインタビュー1 -川原武志という役をどのように捉えて演じていらっしゃいますか?

「武志は普通の男の子なので、幼なじみの大輔(七瀬公)や学(大江晋平)といるときは年相応で演じています。家では家族を思いやることができる子なので、等身大の武志と大人でいなければいけない武志との差を意識しながら演じています。武志のその差が切なく見えたり、優しくいい子だなと思っていただける部分だと思うので、そこは大事にしたいと思っています。そんな武志から僕自身が学ぶことがたくさんあります。武志は高校生という年代で、すごく家族を大事にしているんです。僕が思春期の頃は反抗もしましたし、武志のようにこんなにもまっすぐ家族や親を大事にできていたかというと、自信がありません。武志はある意味大人で、お母さんの背中を見てしっかり育っているので、素直ですてきだなと思います。武志はおばあちゃん(富田靖子)ともとても仲がいいですが、僕もおばあちゃん子だったので、その部分は感情移入しやすかったです。

戸田さんが、僕の芝居に関するアドバイスをたくさんくださるんです。僕と演出の方が話をしているときも入ってきてくださるのでとてもうれしいです。座長としてお母ちゃんとして、引っ張っていただいています」


この子がオレ?と思うと不思議な感覚になりました
川原武志役 伊藤健太郎さんインタビュー1 川原武志役 伊藤健太郎さんインタビュー1 -伊藤さんの前の年代を演じた武志くんたちとの交流はありましたか?

「僕の前の武志くん(中須翔真)とは収録時期が少しだけ重なっていたのですが、僕が皆さんから『武志』と呼ばれることに若干ライバル心を抱いているとスタッフさんから聞きましたので、会ったときは『そうだよ、君が武志くんだよ』と言いました(笑)。もっと小さいころの武志くん(又野暁仁)とも偶然会ったのですが、『この子がオレだからなあ』と思うとすごく不思議な感じでした。『なに食べてるの?』『あめ』『おいしい?』『うん』みたいなたあいもない会話をしたのですが、小さいころの自分に少し似ているなと思いました。僕の方がもっと生意気でしたけど(笑)」


陶芸はすごく難しいですが思いどおりの形が作れるとうれしいです
川原武志役 伊藤健太郎さんインタビュー1 -関西ことばや陶芸のシーンでのご苦労はありますか?

「関西ことばのセリフは初めてなんです。母方の祖母が三重県の人で、実家では伊勢ことばが飛び交っていたので、違和感なくすっと入ってきましたが、セリフとなるとまた違うんだなという印象です。

陶芸をするのも初めてなのですが、土がひんやりとしていて気持ちいいですし、自分が思ったどおりの形ができるとすごくうれしいです。でもとても繊細なものなので、邪念が入るとぐちゃっと崩れてしまったり。すごく難しいです。撮影2か月前から練習して、お皿をたくさん作りました。『スカーレット』の撮影が終わるころまでに焼いてくださるそうなので、焼き上がったお皿でごはんを食べるのが楽しみです」


子どものころからの葛藤をお母ちゃんにぶつけました
川原武志役 伊藤健太郎さんインタビュー1 - 第18週で印象に残ったシーンを教えてください。

「『お父ちゃんかと思ったらテレビジョンだった』と言うシーンはすごくいいシーンだなと演じながらも思っていました。お父ちゃんとお母ちゃんが離れてしまったことに対する葛藤が武志の心の中にずっとあって、でも子どもの頃はどう伝えていいのか分からなくて。誤解を招きたくないという武志なりの思いもあったと思います。成長してどんなふうにお母ちゃんに伝えたらいいのか少し分かるようになって、一気に気持ちをぶつけるんですよね。武志のベースは家族思いのいい子なのですが、そういう武志の感情の起伏も見てもらえたらと思います」


『スカーレット』は陶芸の話ですが、家族の話でもあると思っています
-最後に視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

「小さいころからの武志を見ていただいている中、急に僕が出てきたので、『大きくなりすぎだろ!』と思われていなければいいなと思っています(笑)。
『スカーレット』は陶芸の話でもありますが、台本を読ませていただくと家族メインの話なんじゃないかとすごく感じるので、それぞれの家族の幸せの価値観を感じてもらったり、ほっこりしたり、切なくなったり、うれしくなったりしてもらえたらうれしいです。そのスパイスとして大きくなった武志を見守っていただけたらと思います」


【スカーレット(緋色/ひいろ)にちなんで、好きな色を教えてください】
「黒ですね。いろんな色の服を着ますが、10代のころから、黒を着るとなぜか落ち着くんです。そう思って家の中を見ると、家電系も黒が多いかもしれません」