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観光地として人気の「ハワイ」。現地で、食事やショッピング、アクティビティなどを楽しむ際に、どのような決済方法を考えていますか? 世間的に、海外滞在時はカード決済がスタンダードになってきているとはいえ、カード非対応の店舗などでは、現金払いが必要となるケースも。それは世界有数の観光地であるハワイであっても同じです。

現金出金が必要になった場合は、国際キャッシュカードサービスを使って現地のATMでお金をおろすことになりますが、「時間がないから」「どこにあるかわからないから」と、日本にいるときと同じ感覚で、手持ちのクレジットカードで、最初に目に入ったATMを利用していませんか? でもそれって、実はとっても“損”をしているかもしれないのです。

カード会社によって手数料や為替レートが異なる

キャッシュカードを使ってATMでお金をおろす…。日本では機械的に行っているような行為で、特段大きな問題が生じることはありませんが、これが海外となると話は別。実はカードの種類やATMの種類によって、利用者が負担する「手数料」や「出金限度額」が異なってくるんです。

実際にハワイでバカンスを楽しんで来たAさんとBさんの例で考えてみましょう。海外ATMの引き出し知識があったAさんと、なかったBさんでは、日本円にして同じ額を出金したにもかかわらず、最終的な出費額に大きな差が出たようです。Aさん、Bさんの「利用カード」「総出金額」「ATM利用総手数料」は、次の通りです。

  Aさん Bさん
利用カード 海外プリペイドカード
(DAIWA SMART DEPOSIT)
X社キャッシュカード
総出金額 10万円(909.09ドル) 10万円(909.09ドル)
ATM利用総手数料 2,560円 3,332円
  • 1ドル=110円で計算

海外で一般的なATMを利用する際に、実際の出金額以外にどのような+α要素が発生するのかというと、【1】ATM手数料(オーナー手数料)、【2】ATM手数料(カード会社手数料)の2つ。手数料は利用の都度発生し、1度に引き出せる限度額はカード会社によって決められています(現地のATMにより上限金額が定められている場合もあります)。

ちなみに、為替レートは、利用者が出金した時点のレートで決まる場合と、支払い請求時に決まる場合があります。つまり、現地でお得にATMを使うならば、単純なオーナー手数料だけではなく、カード会社の手数料や為替レートなどのスペック、さらには利用ATMの引き出し限度まで注意を払う必要があるのです。

では、日本円にして同じ出金をしたAさんとBさんでは、どれだけの差が生じたのでしょうか?
差が出たのは、ATM利用手数料の部分。その額は、Aさんが2,560円、Bさんが3,332円で、実に772円の差が出ました。
この額をどうとらえるかは人それぞれですが、出金の額が増えれば増えるほど、その差は大きくなります。また何度も海外へ行く人であれば1度の“カードの差”が、積もり積もって…ということも。と考えると、やはり海外で出金をする際は「カードが重要」ですよね?

CHECK!

Aさん、Bさんの手数料の内訳

  Aさん(海外プリペイドカード) Bさん(X社キャッシュカード)
代金(引出額)決済通貨 外貨建て 円建て
両替
コスト
事前両替手数料 455円 909.09ドル×50銭
  • 1ドルあたり50銭
決済時コスト 2,727円 909.09ドル×3円
  • 1ドルあたり片道3円を加算したレート
チャージ手数料 1,500円 13.64ドル×110円
(909.09×手数料1.5%)
ATM
利用
手数料
ATM(OWNER)FEE 385円 3.5ドル×110円
  • 2.5~3.5ドル程度
    (ATM設置会社による)
385円 3.5ドル×110円
  • 2.5~3.5ドル程度
    (ATM設置会社による)
カード発行会社FEE 220円 2ドル×110円 220円
合計 2,560円 3,332円
  • 数値は2019/10/1時点

自分の使い方にあったATMを見つけよう

お得なATMの使い方、カードがわかった後は、どこのATMを利用するか。現地のATM情報は、銀行やカード会社、専用アプリなどでチェックするのがおすすめです。下記のサイトなどで調査することができるので、自分が使いやすい検索サイトを見つけて、スマートフォンやタブレット端末にブックマークしておくとよいかもしれません。

これさえわかっていれば安心!主なATM英語まとめ

ハワイでATMを利用するとなると、当然ナビゲーションは英語が基本。そこで、最後にATMで現金を引き出す際に、最低限覚えておくと便利な英文をご紹介します。

海外滞在中は、何かと費用がかさむもの。手持ちのクレジットカードで、こまごまとATMで出金を繰り返していると、最終的に想定外の出費になっていたなんてことも…。そんなリスクを避けるためにも、少しでも節約できる方法を見つけ出すことはとても重要。カード会社や現地情報の精査はもちろんですが、どんなカードが自分に“メリット”があるのかを、今一度考える必要があるのかもしれません。

ハワイのATMで
お金をおろすなら…

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