道路族問題について(2016年5月3日)

姫宮の新興住宅地に越してきた者です。
同時期に越してきた近所の子供たちの道路遊びに悩まされています。
毎日のように午前中10時から昼までと、15時から6時位まで、子供たちの奇声や親の怒鳴り声、ボールをつく音など、うるさくて仕方ありません。また、家の壁にボールをぶつけられたり、家の玄関にかみ終えたガムやお菓子の袋が捨てられていたり、嫌がらせかと思うほど近隣住民のモラルがありません。
自治会の班長に訴えようかとも思いましたが、班長自ら外遊びに参加をしているため、言いにくい状態です。
そこで、各自治会にこのような苦情がきた事、また、広報で道路族の問題について記事にしてもらえないでしょうか。
平穏な生活が脅かされ、自分の家にいても気が休まりません。
ご検討お願いいたします。

道路は、不特定多数の方が利用される公共用地であり、道路の機能が損なわれる場合は、その道路管理者の責任において修繕等を行っております。
また、道路の利用につきましては、交通安全上支障となる利用や近所にお住まいの方が迷惑となるような行為は、社会通念上適切な使用方法とは言えず、いわゆる「道路族」の行為も同様と考えております。
ご指摘のボール遊びや玄関先のごみの投げ捨てなどの迷惑行為につきましては、○○様のみが迷惑を被っているものではなく、ご近所の方も迷惑な行為と感じられているものと思われます。
町から各自治会への周知や広報への掲載をご希望のようですが、まずはお住まいの地域の問題として話し合っていただき、共通認識のうえ、円満に解決されることがよろしいのではないかと存じます。
また、ご近所で相談されることにより、地域コミュニティが構築され、相互理解のもと、より一層住み易さが向上するものと思われます。
町といたしましても、ご指摘いただきました事項につきましては、深刻な課題と認識しておりますが、まずは地域の問題として取り組んでいただければと考えておりますので、何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。