登録日:2009/06/09(火) 06:19:33
更新日:2019/11/26 Tue 11:46:00
所要時間:約 3 分で読めます
二つ名は『ナバタの予言者』
第十四章で加入する。
シャーマン Lv1
HP-15(60)+2
力-6(55)+4
技-2(40)+2
速-4(30)+3
運-3(20)
守-1(20)+2
防-8(55)+2
体格-3+1
属性-闇
闇C
持ち物:ミィル
人と竜が共存するナバタの里の巫女。
髪の毛はずるずると地面に引きずる程長い。
竜の血を半分引いている関係で予知能力が使える。
また竜の血により常人より成長速度が遅く(ほぼ永遠の時を生きる竜ほどではないが)、すでに百年単位の年齢を重ねていると思われる。
そのため約二十年前の
烈火の剣でも変わらぬ姿でちょこっと登場している。
ナバタの里にいたが竜の力を求めるベルン王国の侵略の際に連れ去られ、
セシリアと共に囚われていた。
そこを
ロイたちに救出され、ナバタを救出するための道案内として彼らに同行する。
性格はおとなしく無口。
長い間里の中で暮らしていたせいか年の割に世間知らずで、心にも迷いが多く成熟しているとは言いがたい。
神竜である
ファとは子守のような関係だが、長命種とはいえ永遠を生きる彼女とずっと共にはいられないことに心を痛めている。
またナバタを守るイグレーヌとは外界の知識を教えてもらったりと仲が良い。
また、
レイには狙われている。魔道書的な意味で。
初見のプレイヤーには下級職レベル1の美少女ということで、大器晩成キャラktkrと思う人がしばしば。
しかし彼女の特徴を早口で説明すると、
「まだ足りない! 足ァりないぞォォォォ!!
ソフィーヤに足りないもの、それはぁぁぁぁぁぁぁ
初期ステ体力技量幸運守備力体格移動力! そしてなによりもォォォォォォ
速 さ が 足 り な い!!!」
冗談抜きでそこらの雑魚敵にすらあっさり殺られるほどステータスが低い。相性の良い
魔道士とすらまともに戦えない。
というか技が絶望的に低くて当たらない。オマケに幸運も上がらない。
成長率は魔力・魔防の伸びはよくHPもそこそこ上がるものの他は軒並み平均以下であり、合計期待値は初期Lv12で先に加入したレイと同程度。
魔力・魔防こそ期待値カンストするものの、他はレイより運が0.2高いだけであとは全敗という有様では戦力的には
二軍行きを免れない。
そもそも魔力はレイもほぼカンストするので大して利点になっていないし、
速さも運もないので回避の期待値がとんでもなく低くLV20にしても50にすら届かない…レイどころか
ババ…ゲフンゲフン、ニイメにすら負けている。
何せ下級職でソフィーヤより避けないのはあの
バースさんしかいない。
しかもここに全キャラブービーの絶望的な体格(3)によりCCしてなおミィルでも攻速落ちするおまけがつく。レイはリザイアでも攻速落ちしないのに…
当然
闘技場で育成など茨の道。とはいえドルイドになれば闘技場の入り口でライブ380回振ってるだけでレベルカンストするのと、
封印はリザイアが軽くまとめ買い可能なので
装備すらダメな奴よりかはマシかもしれないが…
ただ、魔力と魔防の成長率は本物で、特に魔防は魔道士系でもあまり伸びない「封印」に於いてはダントツ。まず確実にカンスト(29)する。
終盤のドルイドの異常な攻撃力相手に数発は軽く耐えてくれるのはありがたい。
エレンさん(期待値30)とかヨーデル大司祭(初期値30)とかは知らない
また、彼女の生存が14章外伝進出の条件の一つになっており、同章の特定の範囲のマスで待機すると貴重なCCアイテムである「導きの指輪」を拾ってくれるので、
育てるつもりが無くてもこの2つの役割だけは果たしておきたい。
ノーマルモードですらこの有様なので、ハードモードでは更に輪をかけて育成が困難。
多少支援で固めた程度ではまだ命中が安定せず、敵のステータスが本格的にブッ壊れはじめるまでの14~6数章の間でクラスチェンジし
ライブ振りでレベルが上がる状態にしたいところ。
しかし美少女でおとなしい性格に惹かれるファンが多く、
各地や秘密店でかき集めたドーピングアイテムを愛をこめて彼女に注ぎ込み、戦力を押し上げ一軍入りさせることもしばしば。
使いにくいキャラをあえて実用レベルまで引き上げるというFEファン恒例のドMっぷりが如何なく発揮される。
ただしカンストは邪道とみなされており、若干へっぽこでドジっ娘な部分を残して萌えるのが正しいとされている。
ボディリングの使用に際しては、華奢なままがいいんだ!派と、ミィルを使いこなすくらいぷにっとした方がいい!派に別れている。
どちらにせよ
アポカリプスを使いこなすほどにガチムチにするのは人道に外れる。
お構いなしに体格すら緑に輝く「20」にさせる強者も多いのは内緒。
元々魔法系に物理耐久は期待されていない為、主な弱点とされる命中回避に関しては自身の闇属性故に支援で大きくカバー可能である。
最もその肝心の支援相手が職被りが二人、一人は戦闘回数が限定されているため、人妻褐色
スナイパーか主人公が現実的か?
せめて魔道軍将
(笑)が治療の恩を感じるなりして接点を持って支援を組んでくれればもう少し選択肢が増えたのだが……
ロイと支援をAにするとエンディングで彼と結婚し内助の功でフェレ家に貢献したことが語られる。
数百年生きているため、かなり歳の離れた姉さん女房である。はいそこ、ババァとか言うな。
ちなみに、GBA三部作の中では唯一登場する女性シャーマンということで戦闘画面での見た目を気に入る人も多い。
女性ドルイドはババアや烈火の雑魚敵が紛れていたりする
キャラクター人気投票では10位となかなかに健闘。
むしろ上位のほとんどが序盤に登場or発売前情報有りであることを考慮すると大健闘と言えるかもしれない。ちなみに男性からの支持が多い。
このロリコンどもめ!
といいたくなるかもしれないが、彼女の年齢は3ケタ超えてる。
つまりロリバb(アポカリプスの音)
ファイアーエムブレムヒーローズでは、リリース当初より参戦。
リリース初日の日替わりマップクリアで入手が可能だった為、最初から特務機関にいるレイと並べて使った人は多いのではなかろうか。
しかし赤属性の魔法使い同士なので、バランスを考えるとすぐにどちらか外されてしまうのが難点。
奥義として竜穿、スキルは明鏡の一撃、魔防の鼓舞を自力で習得。
特に竜穿はカウントは重いものの、ダメージを大きく伸ばせて、重宝される。
性能は守備に特化した歩行の赤魔。
原作では儚げな印象で守備は難点だったが、この世界では生半可な攻撃は受け止めるタフネスを見せる。竜の血パネエ。
守備に寄った赤魔の英雄としてはリオン、ヘンリーも存在する。
しかし、ソフィーヤの場合は守備と魔防の数値がほぼ同じである為、どんな場面でも非常に安定した運用が可能。
守備魔防の城塞、回復、太陽など、耐久に寄ったスキルを継承させたいところ。
原作通り速さが足りないので、敵の追撃には要注意。
武器に関しては長らく何の効果もないノスフェラート止まりであったため、スキル継承でラウアレイヴンやラウアウルフ等、運用に応じて使い分ける必要があった。
しかし2019年3月、専用武器「悠久の書」を習得。
効果としてはラウアレイヴンと同様、無属性に強くなるものであり、リオンの持つナグルファルと同等の性能だった。
しかし、更に武器錬成をする事で、各ステータスアップ以外に、攻撃を受けた時に守備と魔防が伸びる「金剛明鏡の構え」の効果内蔵を選ぶ事が可能。
これによって更に守備力に磨きがかかり、生半可な緑、白属性には落とされることは無くなると言って良い。