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高分子の数平均分子量を求める為に末端基測定法を用いると、

mus********さん

2010/12/1221:44:43

高分子の数平均分子量を求める為に末端基測定法を用いると、

「存在する高分子の個数と、全体の質量およびモノマーの分子量とから高分子一個あたりの質量、すなわち数平均分子量が分かる。」らしいですが、「全体の質量とモノマーの分子量」を具体的にどう計算すればできた高分子の質量が求まり、そこから数平均分子量が求まるのかがわかりません。教えてください。

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hou********さん

2010/12/1316:43:31

末端基定量を行うときに、試料となる高分子を溶媒に溶かして溶液を作りますよね?
そのとき溶かした質量が、全体の質量です。

定量を行えば、その溶液中に含まれていた末端基の数(=高分子の数・つまり高分子の物質量mol)が求められます。

溶液にした質量の試料が滴定によって何molなのかわかるのです。
xgの試料がymolだとわかるのですから、高分子の分子量はx/yで求めることができます。
こうやって求めることができるのが高分子の数平均分子量です。


高分子が何なのかわかっているなら、その高分子のモノマーも何だか当然わかっていますよね?(末端基が定量できるものだとわかっているなら、モノマーが何なのかはわかっていると思います)

また、モノマーが高分子に重合するときの繰り返し単位はすぐにわかります。
(ポリエステルなら (-O-R-CO-)n の繰り返しになっていますよね。)
モノマーの分子量はわかっていると思いますので、そこから繰り返し単位1つあたりの分子量もわかると思います。

高分子の分子量から、繰り返し単位の分子量を割れば、その繰り返し単位何個分で1つの高分子が成り立っているか(重合度)もわかります。

質問した人からのコメント

2010/12/15 00:00:30

よく納得できました。ありがとうございます。

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