名古屋大学から初のプロ野球選手となった中日の育成・松田亘哲投手(22)が7日、ブルペン入りした。捕手を立たせて20球、中腰で12球の計32球を投げた。これまでは3、4日の個別練習でブルペン入りし、いずれも捕手を立たせたまま真っすぐを20球だった。この日はカーブを初めて投げ、捕手を中腰にするなど、少しステップアップした。
4日の投球後には映像でフォームを確認。「体が(前に)倒れるように投げられている。悪くはないです」と話していたように、状態が上がってきたため、この日は全体練習でのブルペン入りとなった。