トップ > 中日スポーツ > フィギュア > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【フィギュア】

羽生が午後9時35分のSP出番へ最終調整完了 連続ジャンプなどピタリ

2020年2月7日 14時32分

公式練習に臨む羽生結弦

写真

 フィギュアスケートの四大陸選手権第2日の7日、冬季五輪2連覇の羽生結弦(25)=ANA=ら日本勢3人が同日夜のショートプラグラム(SP)に向けて、韓国・ソウルの試合会場のメインリンクで行われた公式練習に参加した。

 羽生は12時10分からの第4グループで登場。2018年平昌冬季五輪で優勝した時のプログラムで、今大会から戻すことになった曲「バラード第1番」のメロディーに乗って、4回転トーループ―3回転トーループの連続ジャンプやトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をきれいに成功させて、同日夜のSPに向けた最終調整を終えた。

 一方、第3グループで練習した友野一希(21)=同大=はSPの曲をかけた練習で4回転サルコーの着氷が乱れたが、終了後に修正。第2グループで練習した鍵山優真(16)=星槎国際高横浜=もジャンプを入念に確認した。日本勢は15番滑走の鍵山が20時13分、20番滑走の友野が21時8分、23番滑走の羽生が21時35分に演技を開始する予定となっている。

 

この記事を印刷する

PR情報

中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ