<無駄クリックの削除>

 

ここでいう無駄クリックとは、広告文やキーワードによって、適切な集客ができていないときのクリック等のことを言います。売り上げがないからといって、全てが無駄クリックに繋がるわけではありません。

 

・キーワード

・広告文

・ペラページ

基本的には上記が原因で無駄クリックになることがありますので、1つずつ解説していきます。

 

キーワード

 

キーワードが原因で無駄クリックに繋がってしまう可能性がある場合は分かりやすいです。

例えば「JTB国内」の広告のキーワードに「JTB 海外」といったような見当違いなキーワードを設定している場合や、アンケートに回答してくれれば成果になるSUUMOの広告のキーワードに「SUUMO 物件」等の成果地点とは関係のないキーワードを設定しているとき等です。検索クエリーも確認しながら、見直してみてください。

 

広告文

 

これも上記キーワードと同じように、見当違いの文を作成してしまいますと、無駄クリックに繋がってしまう可能性が高いです。

登録をしたら成果になるサイトなのに、誘導の文は「ご購入はこちら」ですと、登録せずにすぐに購入ができると考えてしまうユーザーさんにクリックされて、無駄クリックになります。

成果地点と広告文に相違がないか、もう一度確認してみてください。

 

ペラページ

 

ユーザーさんが広告をクリックしますとペラページに飛んできます。

このページからサイトに飛んでもらい、成果につながると報酬になりますので、一番大事な部分です。

Yahooで広告をクリックしますと、当然広告費がかかります。つまり、そこからサイトに飛んで成果になるか、その前に戻ってしまって、成果にならないか。この差はかなり大きいと思います。

 

まず、成果に繋がるパターンは適切な広告文に誘導されてきた人が、ページに興味を持ち、クリックして、そこから購入等をしてもらえたというパターンです。

 

成果にならないパターンは、広告をクリックしてもらい、ページには飛んできたけど、3月なのに正月特集の画像に設定してある・・・等のパターンです。

一概にはこれのみが原因とは言えませんが、つまり、しっかりページも見直していただいたほうが良いということです。

 

メンテナンスに入ると、ページのほうまで確認するのを忘れがちになってしまいますが、しっかりと確認していただいたほうが良いです。

 

<それでも売れないとき>

 

しっかり見直しているにも関わらず売れない商品があります。

知名度が低かったり、需要がない商品などです。

クリックばかりされて成果に繋がらず、マイナスになってしまうようであれば、広告は配信停止にするか、削除してしまいましょう。