<メンテナンスの例>
その1:入札価格が30円以下で、全く動きが無い広告
対処法
・入札価格を上げる
・再出稿する(広告グループ自体を削除し、再度出稿する)
・再出稿と同時に入札価格を上げる
解説
入札価格が低いのであれば、入札価格を上げれば動きが出てくる可能性があります。
また、再出稿をすることで今まで動きが無かった広告も動くことがあります。
その2:入札価格が30円以上で、全く動きが無い広告
対処法
・再出稿する
解説
入札価格が高い状態ですと、これ以上価格を上げるのはマイナスになってしまう可能性が高いので、入札価格は変えずに再出稿を試してみてください。
その3:インプレッション数が少ない広告
対処法
・再出稿する
・キーワードのマッチタイプを変更
・広告の知名度が低い
解説
インプレッション数が少ないということは検索されていないということです。広告の知名度が低いと、検索数は少なくなる可能性があります。
再出稿を試したり、どうしても難しいようであれば削除しても良いと思います。
その4:平均掲載順位が3.0位~4.0位、5.0位・・・で、クリック率が1を切っている広告
対処法
・入札価格を上げる
解説
クリック率が低いということは、広告がクリックされていません。
原因はいろいろありますが、平均掲載順位が低い場合、まずは順位を上げる必要があります。
入札価格を上げてみてください。
その5:平均掲載順位は2.9位~1.0位だが、クリック率が1を切っている広告
対処法
・広告説明文の見直し
・入札価格の微調整
解説
クリック率が低い・・・しかし、順位は高いという場合があります。
そういうときは、広告文を見直していただき、よりクリックされやすいような広告を作成してみてください。
また、入札価格は微調整していただき、少しでも上位に来るようにしてみてください。
その6:クリック率が1以上なのに、売り上げが無い広告
対処法
・ペラページの見直し
・成果地点の見直し
解説
クリックはされているが、売れないというような広告は、ペラページを確認してみてください。
ページの画像が変だったり、サイトに飛べないと、広告がクリックされても売り上げには繋がり難いです。また、成果地点がユーザーさんにとって困難であると、なかなかクリックされても成果に繋がり難いです。
例えば「NTTフレッツ光」成果地点→回線切り替え完了時
NTTは大手ですので、たくさん検索され、クリックされる可能性が高いですが、光回線の切り替えはユーザーさんにとっては非常に面倒で、メリットが無ければ切り替える人は少ないです。ですので、成果地点がよりユーザーさんにとって簡単な広告を選んでいただくと良いと思います。
その7:インプレッション数は多いのに、クリック数が少ない広告
対処法
・広告文の見直し
・平均掲載順位の見直し
解説
インプレッション数が多いということは、検索はされているということです。しかし、クリックされないということは、順位が低いか、広告文がクリックされにくいという可能性があります。
広告文と平均掲載順位を見直してみてください。
その8:いろいろメンテナンスはしたが、動かないor売り上げの無い広告
対処法
・広告の削除
・他の広告の出稿
解説
どう頑張っても動きが出ない広告もあります。
そういったものは諦めて違う広告を出稿してみましょう。
いくつか広告のパターンを載せましたが、こちらを参考にしながらメンテナンスをしますと、分かりやすいかと思います。
もちろん全ての広告がこちらに当てはまるわけではないと思いますが、一番近い広告の状況と照らし合わせて、それぞれ対処していただくとメンテナンスがやりやすくなります。