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JR西日本は鉄道の自動運転に関する技術を使った走行試験を始めた。踏切のない大阪環状線で営業運転終了後の夜間に実施。関連装置の性能などを確かめ、技術面の課題を洗い出す。自動運転を実現できれば、安全性の向上や人手不足の緩和につながる可能性がある。
自動運転の走行試験は走行中の電車と駅との距離に応じて自動的に加速や減速をする装置を使う。運転士は原則、ブレーキ操作などを行わない。JR西は2018年3月に公表した「技術ビジョン」で、自動運転技術などによる安全性と輸送品質の向上を目指す方針を掲げていた。
自動運転を巡っては、国土交通省や大手鉄道会社が検討会を開き、JR東日本やJR九州も技術開発に乗り出している。
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