昨日。
朝から半日保育体験に言ってきました。笑。
サトウさんは。
双子が10ヵ月の頃から離乳食をつくる以外の育児と家事はすべてやってきたと思っています。
4人はキツイです。笑。
上の子3人なら余裕。笑。
上の子2人なら遊び。笑。
下の子2人なら鬼。笑。
そんなサトウさんからの報告です。
4歳以上子ども30人に対し保育士1人は、
想像を絶するカオスでした。笑。
家では、4人だけなのに
10分に1回ケンカをし、
泣き声がし、
物が飛んできます。笑。
それなのに今日は、
誰一人泣くことも、
ケンカすることも、
物が壊れることもなく、
子供達は楽しそうでした。
結論。
保育士さんは保育士ではなく、
魔法使いでした。笑。
ホグワーツは。
保育士学校で、
ハリーポッターの額の傷は園児にやられた傷でした。笑。
僕にとって、保育体験は子供との楽しい時間ではなく、
保育士さんから勉強させてもらえる楽しい時間でした。
保育体験で一番勉強になったこと。
それは、、
保育士さんは。
子供を受け止めてくれるだけでなく、
親すら受け止めてくれてたということ。
親の何を受け止めてくれてたか?
保育士なら子どもに、
笑いかけてくれて当たり前。
叱ってくれて当たり前。
褒めてくれて当たり前。
可愛がってくれて当たり前。
さらに、親の言うことすら聞かない子供30人を一人で見るのは当たり前という風潮を無言で受け止めてくれていたの。
その証拠に、、、
子供が30人もいて傷つかないだけで素晴らしいことなのに、親は子供がケンカしたと聞けば頭がいっぱいになる。
ケガしてないと分かれば安心するけど、
「そのケンカを仲裁した保育士さんは大丈夫だったのか?
物は飛んでこなかったか?
顔は爪で引っ掛かれなかったか?
噛みつかれなかったか?
泣きやむまで抱っこしてくれたのか?
そんな子供でも明日も笑い返してくれるか?
そんな子供の親でも昨日と変わらず話しかけてくれるのか?」
子供と同じように、
保育士さんを心配できる親や、
保育士さんが傷つかずに家に帰ることの大切さを考えたことのある親を、僕は知らない。
僕も、さっきまで考えもしなかったよ。
もー。ほんと恥ずかしいよね。
これで4人の親だよ。笑。
さらに、保育士さんの価値すら、なめてた。
子供は大切だよ。
でも保育士さんの大切さは人として同じ。
子供が可愛いと思うように。
保育士さんも家に帰ったら、ただ一人の人間で、親御さんから同じように大切にされているということ。
もしくは、誰かの大切な親だということ。
そんな大切なことを「保育士なら当たり前」と、「うやむや」にされる。
もし。
これから子供が顔に傷をつくって帰ったら、
一番に保育士さんに言おうと思う。
「先生は大丈夫でしたか?」って。
保育士の価値はこの言葉から変わる。
きょうもありがとう。
サトウさん。
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