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【芸能・社会】

香取慎吾“画伯”の大作が青学大でお披露目 お気に入りの黒ウサギも

2020年2月6日 15時42分

完成した壁画をバックにポーズをとる香取慎吾

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 香取慎吾(43)が、青山学院大学の学生プロジェクトから依頼されて描いた壁画の除幕式が6日、東京・渋谷の同大で行われた。

 縦2・5メートル、横11・5メートルのステンレスパネルに描かれ、タイトルは「Be the Difference」。同大が掲げる経営スローガンだ。「お互いの違いを認め合い、自分や他人、世界を“まるっと”受け止める」との思いが込められた。

 香取は「形も考えも違うそれぞれの人間が、その違いを皆の愛で支え合って生きていくっていうのが素晴らしいんじゃないかと。自分も多くの方の愛に支えられて今を生きています。そんな思いで描きました」とあいさつした。

 制作日数は11日間。これまでの作品で最大という。ハンマーで傷つけた大きなハートマークや100体の人体などが描かれ、お気に入りの黒ウサギや東京タワーを探すのも楽しそう。作品は青山通りに面した記念館門から見える位置に設置され、入試期間以外は間近で見学が可能。

 

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