採集スタイル

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以前は、房総半島を採集地として干潮時には腰の深さ程度の磯場で採集し、その前後は漁港採集をおこなっていました。(この潮溜まりにおける腰までの深さでの採集スタイルは、ドボンと潜る行為はないので、ビチャビチャ採集と呼称するのが適当なのではないでしょうか!?^^)
房総半島での磯採集では、この腰の深さまででも充分にチョウを採ることができましたが、他のエリアではそうはいきません。
ここ数年は遠征での潜り採集に出掛ける機会が増え、漁港採集を一切おこなうことはなくなりましたが、この潜り採集では基本的には3~5m程度潜らなければ良い獲物をゲットすることができません。
初めての遠征の際は、環境が全く異なり根本的に勝手が違いすぎた為、大惨敗を期しましたが、最近はようやく狙った獲物の採り溢しが少なくなったような気がします。
私自身、潜り採集の腕前は未だまだですが、逃げた獲物を追い続けているうちに徐々にコツが把握できるようになったと感じています。
以前にも記しましたが、潜り採集の基本はツノダシを捕まえることだと思っています。
深場にいるツノダシに対して単純に網を向けても、猛ダッシュで逃走されてしまうだけですので、徐々に追い込むことが必要です。
海中では逃げ足がスプリンター的存在のツノダシでもコツさえ分かれば、固体が大きいだけに隠れ籠める場所が無いので結構簡単に採集することができるようになります。
反って、サンゴ群に直ぐ逃げ込んでしまう小型のヤリカタギなどポリプ食のチョウの方が厄介の様に思います。
あと3ヶ月もすれば、採集シーズンに突入しますが、今年は何処の海でどんな魚と出会えるかとても楽しみです。
その前に受け入れスペース確保の為に、去年採集した個体の何匹か貰ってくれるヒトを探さなければなりませんが。。。