機材の製作はメインの仕事が休みの火曜日と水曜日におこなっているのですが、今日は宅建の更新手続きの為、朝から一日缶詰状態で法定講習を受けてきました。
５年に一度とはいえ、とてもしんどいです。。。
自宅に戻ってから昨日の続きを少しだけ作業しました。
昨日はウールボックスの箱を作って終了したので、今日はフランジを接合し、スノコ板の切出し＆浸透穴開けまでおこないました。
当方が製作しているウールボックスは、通常のスノコで使用している目の細かいパンチ板は一切使用していないので、ウールマットの目詰まりよるオーバーフローが起り難い構造になっています。
３～４ミリ穴程度のパンチ板をスノコに使用している場合が一般的ですが、ポンプ設定の不適切による流量過剰などが生じると、ウールマットが直ぐに目詰まりを起すことによって、排水が浸透せずにオーバーフローし、不純物を含んだ排水が濾し取られずに濾過槽内へと流れ落ち、堆積してしまいます。
