新型コロナウイルスで台湾は今どうしてる?観光は?街の様子は?
おはようございます。旅しんと申します。
日本では新型コロナウイルスの感染者数がじわじわと増加してきています。
人から人へ、二次感染が起こり
三次感染も起きている可能性がある状況ですね。
春節も終わり、本日の都内某所では今までよりグッと観光客が減ったように見えました。
台湾ではどうなのでしょう。2020.02.05情報
感染者数
感染者 11名 / 回復者 1名
街の様子
街を歩く人々は、ほぼ全員皆マスクを着用しています。
マスクの在庫
中央流行疫情指揮センターは、2月06日から特約薬局で健康保険カードを提示の上、一人当たり7日間で2枚のみ購入可能と発表しております。
よって、観光目的で台湾を訪れる外国人旅行者は、現地でマスクを購入することが出来ません。
↓↓更新2020.02.06
台湾の健康保険証がない外国人でも、居留証またはパスポートがあれば1週間に2枚まで購入できるそうです。
とありましたが
急を要さない限り、自分で用意して行きましょう。
交通機関
台湾鉄道は、電光掲示板やアナウンスによる衛生指導の呼びかけの他、各駅内に体温計や消毒液などを設置
電車や駅内の乗客がよく触れる手すりやトイレといった部分は毎日消毒を実施、
電車内全体の徹底消毒が月に4回行われます。
また、今後事態が更に深刻化した場合には、政府の措置に合わせて
乗車の際にはマスクの着用を義務付けることを検討しています。
店舗
入店時に手の消毒、体温検査をする店舗が増えてきました。
観光地の対策
行天宮 --- マスク着用必須
故宮博物院 --- 入場者に体温検査を実施
中正紀念堂、忠烈祠、九份、十分、夜市は、平常通り観光可能です。
地元の人たち
新型肺炎の影響で台湾は、政府の指示で、安全の為全ての学校が6日から20日間学校閉鎖になるようです。
日本との比較
日本での現状況の印象は
- マスクの購入… かなり困難
- 手指消毒商品… 品薄
- 電車内のマスク率… 約半数
- 公共施設職員や店舗職員のマスク率… ほぼ全員
日本は台湾に比べて、中国からの入国制限をかけるのが少し遅かったようです。
台湾の方が危機状況に素早く対応している感じですね。
国民の皆さんの頑張りも感じられます_φ(・_・
観光をされる方へ
正しい情報を得て、安全に行かれる事をおすすめします。
これ以上広がらず、早く終息する事を願います。
しばらくの間、渡航する事を見合わせる結論に達しました。
よって、台湾の新しい情報を書くことが出来なくなりますが、引き続き台湾を見つめて行きたいと思います。
では、また。