新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの感染者が京都府と千葉県で新たに2人確認されるなどウイルスの脅威が拡大しています。
現在も新型肺炎の患者数が日増しに激増している状況です。
中国の衛生当局によると中国国内の感染者数は2月2日時点で1万7205人、死者は361人となっており、もはや爆発的感染であることは疑いのない状況となっています。
国内での感染者はこれで35人となり、中国に次いで多くなっています。
厚生労働省によると、京都府で新たに感染が確認されたのは20代の中国人の男性です。男性は勤務先の店舗で中国からの観光客を一日300人程度接客していて、なかには湖北省からの観光客も含まれていたと話しているということです。先月24日に体調不良を訴え、31日に肺炎と診断されて入院していたと判明しました。
また、千葉県では中国・武漢から来た40代の中国人の男性の感染が確認されました。今月4日に感染が確認されていた30代の女性の夫で、先月21日にともに来日しました。
先月24日にせきや発熱の症状があり、妻の感染が確認されたため検査を受けたところ、5日に感染していることが分かりました。現在、妻とともに千葉県内の医療機関に入院して治療を受けています。
日本国内でもヒトからヒトへの感染が確認され、マスクや消毒液が爆売れするなどコロナウイルス対策で話題が沸騰中です。
アメリカのインフルエンザも怖い?
その影響で今冬に猛威を振るっているインフルエンザへの予防に繋がる副次効果も期待されているが、太平洋を渡ったアメリカではそのインフルエンザが大変なことになっているそうです。
新型コロナウイルスの情報がウエイトを締めてしまってインフルエンザの脅威が隠れてしまってます。
どちらにせよ、予防対策はこのまま必要です。過剰な予防くらいが丁度ぐらいだと思います。
「米保健福祉省の疾病予防管理センター(CDC)では、今冬のインフルエンザ感染者数を1500万〜2100万人、インフルエンザ脳症などによる死者数は8200〜2万人との見積もりを発表しています。
すでに37州と地域で発生レベルが深刻なものとなっており、今後さらに増えると予測されています。今年に入って最初の2週間だけで死者数が5000人に達したとの報告もあり、アメリカではコロナウイルスよりもインフルエンザ対策のほうが急務となっています」
そんなアメリカに対して日本では、コロナウイルス騒ぎによりインフルエンザの話題はすっかり聞かれなくなりました。
歴史的にみてもインフルエンザの方が脅威です。
新型コロナウイルスは、どちらかというと人体被害よりも経済に影響を与えている印象が強いです。中国の工場が中国にはAppleや任天堂のプロダクトを作っているFoxconnがあります。現時点では大丈夫かも知れませんが、拡大を広げているので心配です。
世界史で習う「スペインかぜ」は、第一次世界大戦中の1918〜19年に巻き起こったインフルエンザです。
感染者は5億人、死者数は5000万〜1億人と見積もられており、これは戦争や自然災害などを含めたあらゆる厄災の中で、史上最大級の惨事となっています。
日本では39万人、アメリカでは50万人が亡くなり、これは現在の人口に置き換えると89万人と156万人に相当するとんでもない人数です。
今回の流行はスペインかぜに比べると規模は小さいものの、インフルエンザは最悪レベルの厄災であることは覚えておくべきと思います。
まとめ
世界中がウイルスの脅威に脅かされいます。感染しないためには極力、人に合わない事が大切だと思います。無闇に外出してウイルスをもらってしまうなら外出は控えるべきです。
新型肺炎やインフルエンザにかかって1週間棒に振るか1週間外出を控えて自分ができることを努める方が良いと思います。
中国の観光客も旧正月で日本に来日しましたが、日本も決して安全ではありません。感染しないためにも引きこもるのが賢明でしょう。
インフルエンザもそうですが、大丈夫だと思って外に出てウイルスをばら撒いてしまってるのが現状で無理して仕事をする必要はありません。そんなバイオテロを起こさないためにも安静にする事が何よりの社会貢献です。
参考元
https://www.google.co.jp/amp/s/asagei.biz/excerpt/12365%3famp=1