100社に聞いたデザイン投資のリアル
デザインの価値がどのように変化しているのかを定点観測するために、
100社にデザイナーキャリアやデザイン投資に関するアンケートを行いました。
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私たちグッドパッチは「デザインの力を証明する」というミッションの元、デザイン会社によるデザイナー向けキャリア支援サービスReDesigner及びReDesigner for Studentを立ち上げました。
昨今、デザインに求められる役割が変化していく中で、「デザイン業界が俯瞰できるデータがなく企業も意思決定の判断基準がない」という課題感から、デザインの価値がどのように変化しているのかを定点観測し、今後のデザイナーの採用やキャリア、さらには投資する際の意思決定に役立てて欲しいと100社にデザイン投資に関するアンケートに協力していただきました。これからもReDesignerはデザインの力を信じる企業とともにデザイナーが最大限活躍できる社会の実現を目指します。
デザイナーの
領域の拡大
今まではビジュアルデザインなど、表層の部分のみの関わりが多かったデザイナー。しかしながら近年、事業戦略以降のプロセスから参画するなど、デザイナーの領域も拡大している傾向が見られる。
SBI証券や三菱UFJ信託銀行など、かつてデザイナーを採用することが考えれなかった企業でデザイン組織が新設。
約6割の企業
が
「デザインの投資」に
効果を実感
デザインへの投資は活発になっており、投資額が1億円以上と回答した企業も存在する。
※複数回答あり
デザイナー採用
が
細分化
していく傾向
現状、ReDesignerが携わる企業のうち、組織にサービスデザイナーが所属している企業は全体の9%ほどだったものの、今後採用したいと考えている企業は13%近くと、需要が高くなる職種だと考えられる。
UI/UXデザイナーは、今後も増やしていきたいと思われる職種のTOP2だった。
向こう一年でデザイン組織を
拡大したい企業
は
約6割
今後デザイナーの採用が各企業で増えていくことが想定される。
デザインエグゼクティブを
迎え入れたいと考えている
企業は
半数以上
アンケートに回答した企業100社のうち、社内にデザインエグゼクティブを設置している企業は22%だが、残りの企業のうち半分以上がこれから、デザインエグゼクティブを迎え入れたいと考えている。
半数以上の企業が
2倍以上
「デザインの投資」を
増やしたい
と考えている
効果を実感し、投資を増やしたいと考えている企業が今後も増えていく傾向にある。
なぜ、投資を増やしたいと考えているのか
デザイナーやエンジニアなどのような専門性を活かしてアウトプットを出すメンバーは、学生の時点で社会人と同等レベルのスキルを持っている方も沢山います。そういった専門性が高く、若い感性を持ったメンバーが加わることで、既存のメンバーも刺激を受け、チーム力が高まり、プロジェクトのクオリティ向上に繋がっています。
チームラボ株式会社
「新卒が未来のGoodpatchをつくる」という信念の元、弊社ではいち早く新卒採用に投資し、2017年からは10人前後の新卒採用をしています。新卒が入社することで"Why"を考える機会が増え、会社の文化や思想はさらに強固なものになります。実際、彼/彼女らはGoodpatchの文化を誰よりも体現しようとし、会社の作り手として組織に貢献しています。スキル貢献だけでなく組織やカルチャーへのポジティブな効果を実感しています。
株式会社グッドパッチ
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