国内女性騎手最多の824勝を挙げる宮下瞳が、第1戦を3着(女性騎手内1位)、第2戦を2着で合計35ポイントを挙げ、高知ラウンドを優勝した。
初対決のミシェルに第2戦で先着を許したが、「めっちゃきれいで、お人形さんみたい。乗り方もきれいでした。うまかったですね。乗りながら『追い方がきれい』と見てしまいました。かっこよかったです」と高評価。「慣れないダート、初めての高知でその日のうちに勝てるなんて、素晴らしい。なかなかできることではありません。さすが世界で戦ってきたジョッキー。次は逆の着順になれるように」と佐賀での再戦を楽しみにしていた。
〈馬とのフィット感が素晴らしい〉
木之前葵騎手(地方通算385勝、LVR2018優勝)「ミシェルさんは、馬とのフィット感が素晴らしいと思いました。一緒に乗ることができて、とても楽しかったです」