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既婚者の不倫を奨励しているカナダの出会い系サイト「Ashley Madison」が2015年にハッキングされた事件に関連して、事件から5年たった2020年になって、同サイトの会員を脅迫する内容の電子メールが出回っているという。電子メールのセキュリティ対策を手掛けるフランスのVade Secureが2020年1月31日のブログで伝えた。
2015年に起きた事件では、Ashley Madisonのアカウント3200万件がハッキングされ、何者かが「会員情報を暴露する」と脅迫。同年8月には、会員情報を含んだ9.7GBのデータがダークWebに投稿された。この中には会員の住所、氏名、電話番号などに加え、会員が同不倫サイトに求める内容なども含まれていた。
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