ツイフェミという名称は、最初使っていなかった


 このエッセイは一年ほど前にも公開していました。諸事情あって一度削除し、再びアップしています。


 その際「ツイフェミ」ではなく「ミサンドリスト」という言葉を使っていました。その言葉を使っていた理由は「フェミニズムのイメージを悪くしたくなかったから」です。



 私はフェミニストを自称したことはありませんが、フェミニズム自体は嫌いではありません。女性の権利向上に貢献し、理路整然とし、強くかっこいいフェミニストが存在することも知っています。

 だからこそ「フェミ」という単語が入っている言葉は使いたくなかった。



 そして私は、かつてフェミニズムに期待していました。


 女の加害性を無視する人はあまりにも多い。

 男は加害者、女は被害者と決めつけられがちだ。

 右も左も、男も女も、この都合の悪い事実からは目を背けがちだ。これはどう考えたって性差別だ。

 だから性差別に詳しいフェミニズム界隈なら、もしかしたら問題視してくれるんじゃないかと。


 バカでした。一番目をそらしている奴らだったのに。一番女の加害性を認めたがらない奴らだったのに。女の被害者性にしがみついている奴らだったのに。

 それに私はジェンダー学の授業がきっかけでミサンドリーに苦しめられたわけです。原因作った存在に助けを求めるなんて、間抜けもいいところだ。


 なんで期待したか。まともでかっこいいフェミニストの存在を知っていたからです。彼女たちは私に希望をくれました。

 ですがその希望は全て、ミサンドリーなフェミニストに潰されました。


 希望をくれたフェミニストには申し訳ないですが、私はもう期待はできません。希望もありません。

 ミサンドリストという名称を使い、フェミニストに配慮する気も起きません。この名称を使って、ツイフェミ的な輩をフェミニズムから引き離そうとも思いません。


 何年も戦い、苦しんで、フェミニズムにはすっかり絶望しました。だから今はツイフェミという名称を使っています。

 もしフェミニズムがミサンドリーと決別できる日が来るなら、その時はツイフェミなんて名称は捨ててやりますよ。





 最後に。

 ここ最近質問箱に「まともなフェミニストを引き合いに出し、ツイフェミ批判をやめさせようとする人」が常駐しています。


 私がいつまともなフェミニストを批判しました?

 私が批判しているのはミサンドリーを撒き散らす迷惑な自称フェミです。

 ミサンドリーフェミの悪行、それによって引き起こされた惨状、フェミニズムのイメージ墜落ぶりを、まともなフェミニストの存在だけで帳消しにできるわけないでしょう。


 そんなにまともなフェミニストが好きなら、そのイメージを悪くしているツイフェミをどうにかすればいいだろう。

 まさかとは思うけど、その迷惑なツイフェミの存在も、それによってイメージの悪くなったフェミニストも、全部ミソジニストの仕業だと思っているわけ?

 

 敵を倒す前に無能な味方に潰された。それを認めないならもう先はない。



 あ、ただ単に男叩いて憂さを晴らしたいだけなら、正直にそう言えばいいよ。正当化してないでさ。



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