仕事がつまらないときにするべきこと【やりたくない仕事編】になります。
合わせて「仕事が単調・仕事が合わない編」もお読みください"(-""-)"
現在「やりたくない仕事」に従事している場合は精神的にもつらく、会社にも行きたくないまと思いこともあると思います。
「やりたくない仕事」をどのように捉えて、考えれば良いかを考察していきます!
やりたくない仕事の考え方
まずは精一杯頑張る
- こんな仕事をしたくて、俺は入社したんじゃない!
- 俺は○○の仕事がしたいんだ!
- なんで俺がこんな仕事をしないといけないんだ!
このように思っている方も多いと思います。
年齢が若い20代、30代ならまだしも、40代以降で人事異動や配置転換により、予期していなかった仕事をすることになった方もいらっしゃるでしょう。
ただ、ここで全ての方に言えるのは、
「今はとにかく与えられた仕事を精一杯頑張ってみましょう!!」
これに尽きます。
何故そのように言えるのか、理由をご紹介します。
見ている人は見ている
特に不本意な人事異動や配置転換になった方にお伝えしたいです。
仕事に納得できないからと言って、まずはふて腐れることはやめましょう。
私も経験があるので、気持ちは痛いほどわかりますが、、
不本意に思っている仕事でも、頑張っていれば、必ず見ていてくれる人がいます。
腐らずにやっていれば、必ず引き上げてくれる人が現れます。
現在の仕事に納得できないからと言って、やる気を失い、惰性で仕事をしていても、何も事態は好転しません。
ふて腐れていて「大丈夫?」と声を掛けてくれる人はいるかもしれませんが、
「あいつ、ふて腐れてるんだって?よーし、応援しよう!引き上げてやろう!」という人はいませんよね。
逆に「あいつは不本意な異動にも関わらず、めげずに何とか早く仕事に慣れようと頑張っている。よーし、応援しよう!」と人は頑張っている人を応援したくなります。
起きた事柄は変えることはできません。
大切なのは起きた事柄に対して、自分がどう行動するかです。
見ている人は見てくれてますよ!(^^)!
短いようで、長いサラリーマン生活。
時には「捨てる神あれば、拾う神あり」の言葉を信じてみても良いのではないでしょうか。
良い人もいれば悪い人もいる
余談になりますが、、
40代男性は、みんな学生時代にブルーハーツを聴きましたよね!(断定)
「TRAIN-TRAIN」に
『いい奴ばかりじゃないけど、悪い奴ばかりでもない』
っていう歌詞があるじゃないですか?
あれですよ!あれ!さすが、マーシー!
足を引っ張ったり、嫌がらせしてきたりする人がいる一方で、応援してくれたり、助けてくれる人も必ずいるということです。
しかし、頑張っていないと人は応援してくれません。
不本意な人事でも、グッと堪えてみましょう。
不平不満は自分で飲み込んで、粛々と淡々とでいいので頑張ってみましょうね。
何回も言いますが、、
見てくれている人は必ずいますし、頑張っていれば、またチャンスが来ます。
頑張っていれば「あの時、腐らずに頑張って良かったな」と思える日が来ることを信じてみましょう。
将来の自分の財産やスキルになる
今度は特に新卒や20代、30代の方に伝えたいです。
「営業を希望したのに、経理に配属された」などです。
これをチャンスだと捉えてみましょう。
将来あなたが出世すればするほど、会社全体を知る必要が出て来ます。
独立した場合も同じです。
社長や支店長や店舗であれば店長でも、
そのトップになるということは、営業も経理も人事も総務も広く浅くでも良いので、知っておいた方が良いです
もちろん、知らないことは外注(税理士や社労士)や社内で知っている人に任せることはできます。
しかし、その業務内容を知っていて任せるのと、知らないで任せるのとでは話しが違います。
よく、営業一筋の人が社長になると、営業と事務を比較して「事務なんて誰でもできるし、営業に比べて楽な仕事だ!」と決めつけて、事務の人員削減に躍起になる社長がいます。
間違いです!!
営業には営業の事務には事務の大変さがあります。
どちらの仕事が楽というのはないです。
ただ、自分が経験していないので相手のつらさがわからないだけです。
夫が専業主婦の妻に「お前はいいな。ずっと家にいて。楽だろう⁉︎」というのと同じ原理です。
経験していないから、言えるのです。。
将来、何が役立つかわからない
合わせて、これだけ時代の変化が激しい時代で、どのスキルが役に立つかわかりません
様々なスキルを身につけて置くことが、自己防衛に繋がります。
これまで話した通り、20代、30代から見ると将来、何のスキルが役に立つかわかりません。
やりたくない仕事でも「将来のためにやってみるか!給料もらいながら、スキルを身につけることができるなんてラッキー!」ぐらいに軽く考えてやってみて良いと思います。
まとめ
「やりたくない仕事」でも、まずは精一杯やってみると書きました。
一般論で綺麗事かもしれません。
いきなりはそんなに前向きに考えられないかもしれません。
私も正直ふて腐れたり、前向きに考えられなかったのでよくわかります、、
では何故、このように話しをご紹介したかと言うと、自分のこれまでのサラリーマン生活を振り返ってみると、
20代、30代のときに本意ではなかった仕事が、40代になった現在、自分のスキルとして役に立っています。
また不本意な人事があったときも、最初は腐っていましたが、頑張り始めるとまわりの評価が変わってきました。
このような経験があったからです。
無理に今すぐこのような考え方をしてくださいとは言いません。
少しずつで良いので、現実を受け入れ、その中で何がベストな行動なのかを考えてみて下さいね。
サラリーマン生活は短いようで長いです。
焦らず、腐らず、乗り越えていきましょう!