内外の観光客で賑わう東京・上野にも、旨い酒と肴の名店あり! 今回の肴は、『鮭の吟醸粕漬』『かにみそ甲羅焼き』『平目昆布〆め』などなど!
今回の番組内容
今回、太田さんが訪れたのは「東京・上野」。言わずと知れた東京の顔と言える街のひとつで、日本の高度経済成長を支えた“金の卵"たちの北の玄関口。今は国内外からの観光客も多く、相変わらずのにぎわいを見せています。繁華街では昼から開く居酒屋も多く、明るいうちから堂々と呑めるのも、上野の魅力のひとつです。
今回の番組内容2
まず太田さんが歩くのは、『上野恩賜公園』。明治6年、芝、浅草、深川、飛鳥山と共に、日本で初めての「公園」に指定された歴史を持ち、今も昔も人々の憩いの場です。かつての「帝国図書館」でもある、重厚な建築の『国際子ども図書館』や、1627年創建の『上野東照宮』と、園内の見どころも盛りだくさん。アートに満ちた上野公園近くにふさわしい、額縁の専門店も訪ねます。
今回の番組内容3
そして、お目当ての居酒屋一軒目は、駅にほど近い“日本酒バー"の、その名も『夜行列車』。 純米酒にこだわった日本酒は、常に25種類以上を取り揃え、市販されていない銘酒も供しているそうです。肴もすべて、日本酒との相性を考えられて作られたものばかりで、これには太田さんも大興奮!
今回の番組内容4
居酒屋二軒目は、開店16年目を迎える大人の隠れ家的な和食居酒屋『旨いもん割烹・輝咲(きしょう)』。 会席料理の修業を経てきた店主と、明るい笑顔にファンも多い女将の二枚看板で営むお店は、多くの常連客を惹きつけています。品書きにない日本酒は、女将自ら詳しく説明。そして店主の確かな腕前によるこだわり料理には、太田さんも唸るしかなし! 東京・上野の魅力を、じっくりとご紹介します。
番組内容
◆居酒屋と旅の達人・太田和彦が、居酒屋探訪ふらり旅。 訪れた旅先で、昼は古き良き街並みや古刹を散策。そして夜は…地域に根付いた“上質な居酒屋"を厳選して訪問。こだわりの銘酒や料理をじっくり紹介します。 暮れなずむ旅先の街。居酒屋の暖簾をくぐり、銘酒と肴を愉しんで…主人やおかみと交わす、二言三言…。 ふらりと入った店が、旅一番の思い出となる…。そんな「あぁ、行きたい…」と思ってしまう旅へ、皆様と。
出演者
- ナレーション
- 鈴木博
太田和彦(アートディレクター/作家)
おしらせ
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