東京2020 祝祭の風景
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【政治】「桜」参加増安倍首相突出 長期政権比較「慣行」釈明と矛盾歴代長期政権ごとに首相主催の「桜を見る会」の参加者数を、開催初年と最多だった年で比較したところ、安倍晋三首相の増加数が六千四百七十人と突出して多かったことが二日、内閣府資料の分析で判明した。二番目は小泉純一郎氏の二千五百七十六人で、中曽根康弘氏の千六百八十六人が続いた。安倍首相は「長年の慣行」の中で参加者が膨れ上がったと釈明するが、初回が最も多かった首相も複数存在しており、矛盾を指摘される可能性もある。 内閣府が一月二十七日に国会提出した資料を基に、自民党が結党した一九五五年以降に三回以上連続で桜を見る会を開いた首相を比較した。 第二次安倍内閣として最初の二〇一三年の参加者は一万一千七百六十人。その後は増加を続け、一九年は一万八千二百三十人と約一・六倍に膨らんだ。増加割合の比較でも安倍首相がトップとなった。五回開催した小泉氏は、最後の〇六年が最多で一万四百五十人。小泉氏で一万人以上はこの回だけだった。中曽根氏も五回開き、三回目の八千九十一人がピークだった。 安倍首相の祖父である岸信介氏は一九五七年の千四百九十八人から五九年の二千八十四人に五百八十六人増。増加割合は約一・四倍で安倍首相に続いた。六〇年は安保闘争の影響で開催を中止した。 最多の八回開催した佐藤栄作氏は、六五年の四千二百三十八人が七一年に五千七十四人となり八百三十六人増。六六年だけは記録が残っていない。池田勇人氏と橋本龍太郎氏は初回が最も多かった。 PR情報
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