われわれのご先祖さまは、神さまをどのような姿と考えていたのでしょうか。今にのこる神々の像は、貴族のような姿のものあり、甲冑をまとって怒りの表情のものあり。さまざまな姿をしています。神様をまもる獅子・狛犬も、たとえば平安時代後期のものは穏やかで、それが鎌倉時代になると荒々しくなるというように、時代によってその姿は変化します。仏教像とは一味違った神像、どこか愛らしい獅子・狛犬たち、どうぞご覧ください。
指定 | 作品名 | 員数 | 所蔵 | |
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伝摩多羅神立像 | 1躯 | 静岡・鉄舟寺 | ||
男神坐像 | 1躯 | 京都・薭田野神社 | ||
重文 | 大将軍神坐像 | 1躯 | 京都・大将軍八神社 | |
重文 | 善妙神立像 湛慶作 | 1躯 | 京都・高山寺 | |
重文 | 獅子・狛犬 | 1対 | 京都・八坂神社 | |
重文 | 獅子・狛犬 | 1対 | 和歌山・丹生都比売神社 | |
女神坐像 | 1躯 | 滋賀・日牟禮八幡宮 | ||
重文 | 獅子・狛犬 | 1対 | 滋賀・御上神社 | |
重文 | 獅子・狛犬 | 2躯 | 広島・厳島神社 | |
女神坐像 | 2躯 | 京都・市比賣神社 | ||
重文 | 獅子 | 1対 | 滋賀・大宝神社 | |
獅子・狛犬 峰定寺伝来 | 1対 | 京都国立博物館 | 音声ガイド | |
重文 | 獅子・狛犬 湛慶作 | 3対のうち1対 | 京都・高山寺 |
善福寺は舞鶴市に位置する禅宗寺院で、応永24年(1417)の創建と伝えられています。本像は像内に記された銘文から、寺の創建を大きくさかのぼる承安5年(1175)に造立されたことがわかりますが、当初の安置場所に関しては残念ながら不明です。銘文には50人ほどの人名が記されていますが、その多くは丹波・丹後地域周辺の人々とみられます。したがってこの地域の歴史を考えるうえでも、貴重な作例ということができるでしょう。
このたび、朝日新聞文化財団の助成によっておこなわれた修理の完成を記念して、修理後の姿を特別に公開いたします。修理では後補の彩色が除かれ、当初の姿をかなり取り戻しました。どうぞご覧ください。
※所蔵者のご厚意により、会期を延長し、2020年3月22日まで展示いたします。
指定 | 作品名 | 員数 | 所蔵 | |
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地蔵菩薩坐像 | 1躯 | 京都・善福寺 |
江戸時代以前の日本の彫刻はほとんどが宗教的なものです。仏教を本格的に受容した7世紀以来、仏像の製作が盛んになりましたが、姿形はインドから中国を経由して伝わったため、それらの国の影響を受けています。
その中で日本彫刻の特色は、木を用いたものが多いこと、それに伴って寄木造、玉眼等独特の技法を発達させたことが挙げられます。
それぞれの時代に大陸の影響を受けて日本化することを繰り返したため、仏像の作風はさまざまです。
指定 | 作品名 | 員数 | 所蔵 | |
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金剛力士立像 | 2躯 | 京都国立博物館 | ||
国宝 | 五智如来坐像 | 5躯 | 京都・安祥寺 | 音声ガイド |
重文 | 如意輪観音半跏像 | 1躯 | 京都・廬山寺 | 音声ガイド |
地蔵菩薩立像 | 1躯 | 京都・常念寺 | 音声ガイド |
干支の先頭、鼠は、ともすると穀物の蔵を荒す嫌われ者。なぜ多くの美術品に愛らしく描かれるのでしょう。
ひとつには大黒さんの使いとして好印象を得たからです。はじめは鼠が助けたことのある日本の神様、大国主(おおくにぬしの)神(かみ)とコンビでしたが、インドから大黒天がやってくると「大黒」と「大国」が一体化し、その富と豊穣の神様の使いに納まりました。多産の鼠には子孫繁栄の願いも託されます。江戸時代にはペットとしての人気も博し、珍種を得るための交配の手引き書も刊行され、人に懐く鼠も作り出されました。
身近な小動物であり、神様の使いで子宝の象徴でもある鼠たち。正月子日の行事をあつかう『源氏物語』の「初音(はつね)」を含め、子づくしの美術をお楽しみください。
指定 | 作品名 | 員数 | 所蔵 | |
---|---|---|---|---|
重文 |
源氏物語画帖「初音」 土佐光吉筆 四帖のうち乙帖 |
1帖 | 京都国立博物館 | 音声ガイド |
初音蒔絵文台 | 1基 | |||
重文 |
十二類絵巻 三巻のうち巻中 |
1巻 | 音声ガイド | |
新羅十二支像護石拓本のうち 子像 |
1幅 |
京都国立博物館 (梅原末治氏寄贈) |
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仏涅槃図 | 1幅 | 京都国立博物館 | ||
板彫十二神将立像のうち 子神 |
1面 | |||
栄螺に鼠金銀造り簪 | 1本 |
京都国立博物館 (田村伎都子レクション) |
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鼠図目貫 | 1組 |
京都国立博物館 (野惠造氏・野壽二氏・ 鈴木美貴子氏寄贈) |
||
鼠唐辛子図目貫 | 1組 |
京都国立博物館 (野惠造氏・野壽二氏・ 鈴木美貴子氏寄贈) |
||
鼠図縁頭 銘 含章子長常(花押) |
1組 | |||
五匹の鼠根付 | 1個 | |||
うずくまる鼠根付 | 1個 | |||
鼠の嫁入り蒔絵印籠 | 1合 | |||
茄子と鼠根付 「笑斉」銘 |
1個 | |||
鼠根付 「重一」銘 |
1個 | |||
南京豆と鼠根付 「正直」銘 |
1個 | |||
黄交趾釉俵鼠置物 永楽妙全作 |
1個 |
京都国立博物館 (鴻池善右衛門氏寄贈) |
||
鼠短檠(ねずみたんけい) | 1基 | 京都国立博物館 | ||
蝋燭に鼠根付 線刻銘「岡友」 |
1個 | 京都国立博物館 | ||
賀茂人形大黒 | 1躯 | |||
賀茂人形鼠 | 1躯 | |||
からくり人形大黒と鼠 | 1基 |
京都国立博物館蔵 (入江波光コレクション 入江酉一郎氏寄贈) |
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小槌鼠文様掛袱紗 (赤縮緬地・繡) |
1枚 |
京都国立博物館 (髙谷彬氏・ 髙谷克己氏寄贈) |
||
大黒に鼠蒔絵印籠 「杣田久光作」銘 |
1合 |
自分の住み慣れた場所をはなれ、別の土地へ行く。これを「旅」と捉えるなら、昔の人々は、わたしたちが想像する以上に各地を旅しています。現在とは異なり、交通網も発達していませんから、多くは危険を伴うものでした。こうした冒険をおかしてまで、人を旅へと駆り立てたのは、いったい何だったのでしょう。今回の展示では、時期や目的、あるいは距離に違いはありますが、先人たちの旅に関連する作品をご覧いただきます。この企画は、西国三十三所巡礼にスポットをあてた
「聖地をたずねて─西国三十三所の信仰と至宝─」(会期:2020年4月11日~5月31日)
とも関連しています。
指定 | 作品名 | 員数 | 所蔵 | |
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重文 | 南海寄帰内法伝巻第四残巻 | 1巻 |
京都国立博物館 (守屋コレクション) |
|
重文 | 円仁入唐求法目録 | 1巻 | 京都国立博物館 | |
重文 | 大唐西域記巻第一 | 1巻 |
京都国立博物館 (守屋コレクション) |
音声ガイド |
国宝 |
入唐求法巡礼行記 兼胤筆 |
4帖のうち1帖 | ||
重文 |
仏説四十二章経 蘭渓道隆筆 |
1巻 | 京都国立博物館 | 音声ガイド |
版本仏説弥勒上生経 一条兼良加点奥書 |
1巻 | 京都国立博物館 | ||
東行記 烏丸光広筆 |
1巻 | 京都国立博物館 | ||
重文 |
奥の細道図巻 与謝蕪村筆 |
2巻のうち上巻 | 京都国立博物館 | 音声ガイド |
咏淀川十一景詩屏風 中島棕隠筆 |
6曲1双 |
京都国立博物館 (大澤喜代氏寄贈) |
和歌や漢詩、物語などの古典文学は、古来より基本的な教養とされてきました。『古今和歌集』に採られた名高い和歌や、『源氏物語』の諸場面などは、記憶しておくべき周知の事柄だったのです。
古典文学を題材とする文様は、その典拠となった作品を知っていることが大前提になります。それを知らなければ、ただの風景や器物の文様になってしまい、背後に隠された豊かな文学世界を読み解くことができないからです。このたびの展示では、古典文学がいかに意匠化されてきたかを眺め、情趣にあふれた古典文学のデザインを紹介します。
指定 | 作品名 | 員数 | 所蔵 | |
---|---|---|---|---|
文字入菊文様小袖 (白綸子地 染・繡) |
1領 | 京都国立博物館 | ||
玉川文様単衣 (紫ジョーゼット地繡) |
1領 | 京都国立博物館 | ||
文字入長春花文様帷子 (白麻地 友禅染・繡) |
1領 | 京都国立博物館 | ||
木賊花兎に段文様小袖 (染分縮緬地 友禅染・繡) |
1領 | 京都国立博物館 | ||
高砂蒔絵櫛・笄・いち止 | 1組 | |||
東下り蒔絵櫛 | 1枚 |
京都国立博物館 (田村伎都子コレクション) |
||
源氏香と源氏物語文様帷子 (浅葱麻地 友禅染) |
1領 | |||
御所解(住吉詣)文様小袖 (鶸色縮緬地染・繡) |
1領 | 京都国立博物館 | 音声ガイド | |
御所解(小督)文様小袖 (紫縮緬地 染・繡) |
1領 | 京都国立博物館 | ||
御所解(石橋)文様振袖 (紫縮緬地 染・繡) |
1領 | |||
重文 |
文字入猩々文様掛袱紗 (紅綸子地 繡) |
1枚 | 奈良・興福院 | 音声ガイド |
謡曲文様小袖 (紺繻子地 繡) |
1領 | |||
文字入籬に梅文様小袖 (白綸子地 染・繡) |
1領 | 京都国立博物館 | ||
御所解(王祥)文様振袖単衣 (淡紅絹縮地 染・繡) |
1領 |
京都国立博物館 (稲葉正輝氏寄贈) |
室町時代は今日まで続く日本の文化の揺籃期とも言えます。平安時代にみやこで生まれた公家の文化と、鎌倉時代に東国で生まれた武家の文化を融合させ、そこに大陸の最先端を加えた室町文化は、鎌倉幕府の滅亡から南北朝の動乱期を経て、室町幕府の安定期、政争渦巻くみやこの騒乱と群雄割拠の戦国時代へ続く240年の間に育まれました。この展示では、北山文化・東山文化に代表される中央の上流文化のみならず、京都の荒廃を期に各地へ伝播した地方文化を含めて室町時代の金属工芸作品を紹介いたします。
第二弾は茶の湯に用いられる釜の名品を展示いたします。
指定 | 作品名 | 員数 | 所蔵 | |
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重美 |
闘鶏図真形釜 (立田釜) |
1口 | 京都・芳春院 | |
重美 | 住吉図真形釜 | 1口 | ||
重美 | 竹鷺図肩衝釜 | 1口 | ||
大雲院釜 | 1口 | 京都・大雲院 | ||
肩衝尾垂釜 | 1口 | 京都・両足院 | ||
香炉釜 | 1口 | 京都・霊洞院 | ||
重文 | 浜松図真形釜 | 1口 | 文化庁 | 音声ガイド |
重文 | 霰地真形釜 | 1口 |
美濃屋は、安永元年(1772)から昭和20年(1945)まで京都で営業していた漆器店です。伝統的な受注生産を行い、顧客の趣味や家格に応じた高級漆器を納めていました。これを支えたのは京都ならではの徹底した分業システムです。精緻な木地を作り上げる轆轤(ろくろ)師や指物師から、さも当たり前のように薄く均質な下地や上塗りを施す塗師や、破綻のない文様をさりげなく加える蒔絵(まきえ)師たちまで、プロの職人集団の連携プレイをとりまとめ、その職人たちと顧客の要望とをコーディネートするのが美濃屋の仕事でした。注文から納品まで1~3年かかったといいますから、どれほど丹念な物作りを行ったかが窺われます。
展示の品々は、受注生産に際して作成された商品見本です。文化的にも経済的にもまだ江戸時代の面影をのこす戦前期までの完璧主義と遊び心が入り交じった京漆器の魅力をどうぞお楽しみください。
指定 | 作品名 | 員数 | 所蔵 | :美濃屋 |
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唐花唐草七宝塗菓子器 塗り:青野伊助 |
1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
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照宮内親王殿下御婚儀御調度和食器参考品 雑煮椀 |
1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
音声ガイド | |
照宮内親王殿下御婚儀御調度和食器参考品 吸物椀 |
1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
照宮内親王殿下御婚儀御調度和食器参考品 煮物椀 |
1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
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照宮内親王殿下御婚儀御調度和食器参考品 小吸物椀(箸洗い椀) |
1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
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照宮内親王殿下御婚儀御調度和食器参考品 会席膳 |
1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
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照宮内親王殿下御婚儀御調度和食器参考品 二の膳 |
1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
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照宮内親王殿下御婚儀御調度和食器参考品 脇引(膳) |
1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
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照宮内親王殿下御婚儀御調度和食器参考品 蒸し茶碗台 |
1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
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照宮内親王殿下御婚儀御調度和食器参考品 茶台(ふた付) |
1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
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照宮内親王殿下御婚儀御調度和食器参考品 飯器(杓子添) |
1組 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
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照宮内親王殿下御婚儀御調度和食器参考品 飯器台 |
1個 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
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照宮内親王殿下御婚儀御調度和食器参考品 酒器(提子) 塗り:初代三木表悦 蒔絵:迎田嘉亭 |
1個 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
梅花蒔絵松皮菱形香合 | 1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
萬歳文字蒔絵長角形香合 | 1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
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松竹梅七宝塗梅花形香合 塗り:青野伊助 |
1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
拭き漆桑製進物盆 | 1面 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
唐物式香合 塗り:遠坂宗仙 |
1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
黒漆石地塗丸形香合 塗り:青野伊助 |
1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
竹製菊花形香合(内黒金平目地) 塗り・蒔絵:中川蟬堂 |
1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
張貫製水鳥形香合(加工途中) | 1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
橘形香合 | 1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
木彫彩色兎形香合 迎田秋悦作 |
1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
唐獅子蒔絵香合 蒔絵:二代稲井玉甫 |
1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
茄子蟷螂蒔絵巻煙草箱 蒔絵:魚野自醒 |
1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
忍草蒔絵吸物椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
裏白蒔絵吸物椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
忍草蒔絵吸物椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
梶葉蒔絵煮物椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
名取蒔絵煮物椀(吸物椀) 蒔絵:魚野自醒 |
1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
日の出蒔絵煮物椀(吸物椀) 塗り:初代三木表悦 蒔絵:本田李泉 |
1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
岩に涛蒔絵煮物椀(吸物椀) | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
鶯の宿蒔絵吸物椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
桐唐草鳳凰蒔絵吸物椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
寄木塗吸物椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
寄木塗唐人物透絵煮物椀 塗り:初代三木表悦 蒔絵:三木玉真 |
1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
光琳梅蒔絵斫り目煮物椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
梅花蒔絵煮物椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
椿蒔絵煮物椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
七宝散蒔絵銘々盆 山本派 |
5枚のうち |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
蝶唐草蒔絵輪花形干菓子器 蒔絵:迎田秋悦 |
1面 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
黒布目塗椿花蒔絵銘々盆 | 7種のうち |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
朱漆塗菊花蒔絵木瓜形銘々盆 意匠:稲垣孫一郎 蒔絵:本田李泉 |
7種のうち |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
八重葎漆絵木瓜形一閑張銘々盆 意匠:稲垣孫一郎 蒔絵:本田李泉 |
7種のうち |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
黄漆塗菊花形漆絵銘々盆 意匠:稲垣孫一郎 蒔絵:本田李泉 |
7種のうち |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
花鳥蒔絵銘々盆 | 7種のうち |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
溜塗乾漆製丸形銘々盆 (菓子盆) |
5枚のうち |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
糸蒔絵糸巻形吸物膳 | 1面 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
羊歯黄漆透き絵干菓子器 物加波楳佳 |
1面 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
有職文様彩粉蒔絵菓子器 蒔絵:三木玉真 |
1面 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
梅蒔絵干菓子盆(飾り盆) 蒔絵:平立酋 |
1面 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
朱漆葉蒔絵桃形茶托 三田村自芳作 |
5枚のうち |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
草花彩粉蒔絵茶托 太田自適作 |
5枚のうち |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
草花絵替漆絵茶事用菓子鉢 | 1口 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
朱黒漆塗分け煮物椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
黒刷毛目塗朱漆梅花散煮物椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
茜朱黒漆日の出煮物椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
紫陽花漆絵四つ椀の内 汁椀 |
1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
紫陽花漆絵四つ椀の内 平椀 |
1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
網絵漆絵四つ椀の内 飯椀 |
1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
網絵漆絵四つ椀の内 汁椀 |
1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
青漆爪紅吸物椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
独楽塗丸盆 | 2枚 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
独楽塗四つ椀の内 飯椀 |
1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
独楽塗四つ椀の内 汁椀 |
1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
千遍拭き漆欅製山道盆 木地:山口善吉 塗り:井上清太郎 |
1面 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
友千鳥蒔絵中棗 塗り:鳥居荘祝 蒔絵:三木玉真 |
1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
乾漆抹茶碗 遠坂宗仙作 |
1口 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
黒漆塗大棗 塗り:鳥居荘祝 |
1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
黒漆塗中平棗 塗り:鳥居荘祝 |
1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
黒漆塗平棗 塗り:鳥居荘祝 |
1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
黒漆塗中次 塗り:鳥居荘祝 |
1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
黒漆塗吹雪 塗り:鳥居荘祝 |
1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
黒漆塗金林寺 塗り:鳥居荘祝 |
1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
うなぎ椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
うなぎ椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
吸物椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
煮物椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
煮物椀 | 1客 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
丸形欅製大形銘々盆 (菓子盆) 木地:大崎庄平 |
5枚のうち |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
松製銀縁つき鉄鉢形菓子鉢 | 1口 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
蕎麦具轆轤目丸盆 木地:森田亀之助 塗り:井上清太郎 |
5枚のうち |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
万両彩粉蒔絵色紙箱 木地:山口善吉 蒔絵:二代山田楽全 |
1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
蔦箔透絵色紙箱 蒔絵:迎田嘉亭 |
1合 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
唐松蒔絵書棚戸前 蒔絵:迎田秋悦 |
1枚 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
||
竹蕗蒔絵書棚戸前 蒔絵:迎田秋悦 |
1枚 |
京都国立博物館 (稲垣孫一郎氏寄贈) |
2019年1月、夕顔の死の場面を描いた「源氏物語絵巻」の断簡がフランスで発見されたという報道がなされました。この絵巻はダイジェストではなく物語全文を詞書とする大部の作品でしたが、現在では国内外に散在し、全容がなお不明であることから「幻」とされています。旧来の伝統にとらわれない新たな図様の創造もおこなうことから、通常の源氏絵を超えた性格をもつ江戸時代前半の重要作例とみなされています。古典籍研究家である杉原盛安(生没年不詳)が制作全般に関与したと考えられることから「盛安本」とも呼ばれるこの絵巻。今回はその一部である「葵」巻をご覧いただきましょう。
指定 | 作品名 | 員数 | 所蔵 | |
---|---|---|---|---|
源氏物語絵巻 葵 伝土佐光起筆 六巻のうち、巻一、巻二、巻三 |
3巻 | 音声ガイド |
十二天屏風は、密教の灌頂という儀式で使用されたものです。灌頂とは頭に水を注ぐという意味で、昔のインドの国王即位の際の儀式に倣っており、密教が受法の通過儀礼として取り入れたものです。十二天は、もとはインドの神様で各方位にあって神聖な道場を守る存在です。しかし、これを灌頂の儀式で祀ることは、日本で考案されたと考えられます。加えて、こうした屏風の形式が生み出されるのは、12世紀に入ってからのことになります。もともと坐像でしか表されなかった十二天の姿を立像で表したのは、この屏風の形式に合わせるためです。その意味で日本での創作仏画と言えますが、当時最新の中国の様式を取り入れた斬新な姿で表されています。
指定 | 作品名 | 員数 | 所蔵 | |
---|---|---|---|---|
十二天像 | 11幀 | 音声ガイド | ||
十二天像 | 6曲1双 | 京都・雲龍院 | ||
十二天像 | 12幅 | 京都・妙蓮寺 | 音声ガイド |
京都国立博物館に所蔵される「山水図・琴棋書画図・芦雁図襖*」は、かつて京都、洛北の大禅刹である大徳寺の塔頭・養徳院(ようとくいん)の方丈を飾っていた障壁画でした。残された記録から、これらの多くは室町時代、延徳2年(1490)頃に制作された日本に現存する最古の水墨障壁画であり、またその一部は、当時の室町幕府に抱えられて水墨画制作を担っていた小栗宗湛(そうたん)・宗継(そうけい)父子によって描かれたものであることが知られています。絵の制作後、養徳院は移転や建物の大改造を経、また明治維新を通じて障壁画は大徳寺を離れ、明治の元勲、井上馨(いのうえかおる)の邸宅を飾っていたこともありました。このような来歴の中で、絵もまた幾度も大規模な修理や加筆、改造を受けてきましたが、それでも現代の私達に今なお中世の禅文化の息遣いを肌で感じさせる、極めて貴重な文化遺産となっています。本展示ではⅠ・Ⅱの二度に分け、これら大徳寺伝来養徳院障壁画の全貌をご紹介します。
指定 | 作品名 | 員数 | 所蔵 | ||
---|---|---|---|---|---|
重文 | 山水図小襖 | 2面 | 京都国立博物館 | ||
重文 | 雪景山水図襖 | 2面 | 京都国立博物館 | ||
重文 | 琴棋書画図襖 宗継筆 | 8面 | 京都国立博物館 | ||
重文 | 山水図襖 | 4面 | 京都国立博物館 |
紫宸殿は、内裏(現在の京都御所)の諸殿舎のなかでも最も格式が高い御殿です。古くは日常政務の場でしたが、やがて即位や大嘗会(だいじょうえ)などの重要な儀式も行われるようになりました。その紫宸殿にある高御座後方に立てられるのが、賢聖障子(けんじょうのしょうじ)です。獅子狛犬と負文亀(ふぶんき)、そして中国殷代から唐代にいたる賢臣32人が描かれるもので、平安時代にさかのぼる歴史があります。
現在の京都御所障壁画の多くは、安政2年(1855)の再建時に新調されましたが、賢聖障子は寛政4年(1792)に制作されたものが残っています(一部に後補あり)。今回の特集展示は、この賢聖障子が9面すべて公開されるたいへん貴重な機会です。
指定 | 作品名 | 員数 | 所蔵 | |
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賢聖障子 住吉広行筆 | 9面 | 宮内庁京都事務所 | 音声ガイド |
中国で大きく発展した仏教は、日本にもさまざまな教義が伝えられ、宗派にとどまらず政治や文化にも大きな影響を与えました。このとき、伝播の担い手となったのは中国から日本に渡ってきた渡来僧や日本から中国に赴いた留学僧たちでありました。彼らや彼らの師にあたる僧侶の肖像は教義伝授の証として伝えられ、とくに禅宗ではこれを「頂相(ちんそう)」と呼びます。なかには元時代の禅僧・中峰明本(ちゅうほうみんぽん)の頂相のように、有髪と剃髪の異なる容姿で伝わるものもあります。おもに宋時代から明時代の中国で描かれた肖像をとおして、高僧たちの遺徳を偲んでいただけましたら幸いです。
指定 | 作品名 | 員数 | 所蔵 | |
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天台大師像 張思本筆 | 1幅 | 京都・本圀寺 | ||
重文 | 不空三蔵像 伝張思恭筆 | 1幅 | 京都・高山寺 | |
大慧宗杲像 自賛 | 1幅 | |||
重文 | 兀庵普寧像 自賛 伝長嘉筆 | 1幅 | 京都・正伝寺 | |
重文 | 兀庵普寧像 自賛 靖庵筆 | 1幅 | 京都・正伝寺 | |
無門慧開像 無本覚心賛 | 1幅 | 京都・堆雲軒 | ||
重文 | 中峰明本像 自賛 一菴筆 | 1幅 | 兵庫・高源寺 | |
重文 | 中峰明本像 自賛 | 1幅 | 京都・選佛寺 | |
重文 | 策彦周良像 柯雨窓賛 | 1幅 | 京都・妙智院 | |
重文 | 策彦周良像 徳雲山人賛 | 1幅 | 京都・妙智院 |
やきものは観賞するだけでなく、食器や日常の調度品などに多く用いられており、私たちにとって身近な工芸品といえます。特に東アジア各地では、文様や形、色に至るまで多種多様なものが作られ、その用途も幅広いものです。また、やきものは産地により、磁器や陶器といった材質や、土や釉薬の原料、装飾や焼成の技術に強い個性を持っています。
日本と中国、朝鮮半島を中心に、東アジア地域でつくられたやきものの個性やその魅力について紹介します。
指定 | 作品名 | 員数 | 所蔵 | |
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重文 |
銹絵寒山拾得図角皿 尾形光琳画 尾形乾山作 |
1対 | 京都国立博物館 | 音声ガイド |
重文 |
色絵若松図茶壺 野々村仁清作 |
1口 | 文化庁 | |
色絵三番叟香炉 | 1基 | 京都国立博物館 | ||
色絵松梅文徳利 | 1口 | 京都国立博物館 | ||
色絵松竹市松文角皿 | 5枚 | 京都国立博物館 | ||
色絵梅文菱繋手鉢 | 1口 | |||
染付名花十友図三段重箱 青木木米作 |
1合 | 京都国立博物館 | 音声ガイド | |
重文 | 青磁水注 越州窯 | 1口 | 京都国立博物館 | 音声ガイド |
加彩婦女俑 | 1躯 | 京都国立博物館 | 音声ガイド | |
青花梅鳥文壺 | 1口 |
京都国立博物館 (笠川正誠氏寄贈) |
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黒釉刻花牡丹文梅瓶 磁州窯 | 1口 |
京都国立博物館 (広田松繁氏寄贈) |
音声ガイド | |
法花蓮池水禽図壺 景徳鎮窯 | 1口 | |||
玳玻天目 吉州窯 | 1口 | 京都国立博物館 | 音声ガイド | |
青磁陰刻蓮華文梅瓶 | 1口 | 京都国立博物館 | ||
青白磁刻花唐子唐草文梅瓶 京都市法勝寺跡出土 |
1口 |
京都国立博物館 (久保田甚三郎氏寄贈) |
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三彩盤口鳳首瓶 | 1口 | |||
黄釉絞胎盤 | 1枚 | |||
藍彩壺 | 1口 |
京都国立博物館 (銭高衣子氏寄贈) |
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白磁万年壷 | 1口 | 京都国立博物館 | ||
白磁浄瓶 | 1口 | |||
白磁龍耳瓶 | 1口 | 京都国立博物館 | ||
三彩明器 伝洛陽北邙山出土 三彩文官1対 三彩神王1対 三彩魌頭1対 三彩胡人1躯 三彩駱駝1対 三彩馬1対 |
一括11躯 | 京都国立博物館 | ||
白釉鉄彩武人俑 | 1対 | |||
三彩駱駝 | 1躯 | 京都国立博物館 | ||
三彩胡人騎乗駱駝 | 1躯 | 京都国立博物館 | ||
重文 | 草樹文壺 珠洲窯 | 1口 | 文化庁 | |
備前矢筈口耳付水指 | 1口 | 文化庁 | ||
瀬戸肩衝茶入 銘泡沫 瀬戸窯 | 1口 | |||
錐呉器茶碗 | 1口 | |||
織部扇形蓋物 | 1合 | 京都国立博物館 | ||
絵唐津四方口向付 | 5客 | |||
華南三彩唐花唐草文五耳壷 | 1口 | 京都国立博物館 | ||
黒織部茶碗 銘野花 | 1口 |
考古資料の相互活用事業として今年度は兵庫県立考古博物館・兵庫県たつの市・鳥取県立博物館との間で考古遺物を交換して展示します。兵庫県からは姫路市市之郷遺跡の古墳時代の韓式土器、たつの市からはタイ山1号墳の馬形埴輪、鳥取県からは湯梨浜町藤津の家形土器など、地域色豊かで興味深い考古遺物20点余りを展示します。あわせて旧石器時代から鎌倉時代の考古遺物を展示します。
当館からはたつの市の西宮山古墳出土品や鳥取県琴浦町の銅鐸などが地元に里帰りし、兵庫県立考古博物館・たつの市立龍野歴史文化資料館・鳥取県立博物館で展示されます。
指定 | 作品名 | 員数 | 所蔵 | |
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弥生土器 瓢形壺 兵庫県佐用町上三河遺跡出土 |
1口 | 兵庫県立考古博物館 | ||
弥生土器 直口壺 兵庫県佐用町上三河遺跡出土 |
1口 | 兵庫県立考古博物館 | ||
重美 |
家形土器 鳥取県湯梨浜町藤津出土 |
1個 | 鳥取県立博物館 | 音声ガイド |
特殊壺形土器(脚付壺) 鳥取市西桂見墳丘墓出土 |
1個 | 鳥取県立博物館 | ||
特殊壺形土器(器台付壺) 鳥取市西桂見墳丘墓出土 |
1個 | 鳥取県立博物館 | ||
弥生土器 大型器台 鳥取市西桂見墳丘墓出土 |
1個 | 鳥取県立博物館 | ||
須恵器 異形脚付子持壺 鳥取県米子市宗像1号墳出土 |
1個 | 鳥取県立博物館 | 音声ガイド | |
馬形埴輪 兵庫県たつの市長尾タイ山一号墳出土 |
1個 | たつの市教育委員会 | 音声ガイド | |
埴輪 男子 兵庫県たつの市長尾タイ山一号墳出土 |
1個 | たつの市教育委員会 | ||
円筒埴輪 兵庫県たつの市長尾タイ山一号墳出土 |
1本 | たつの市教育委員会 | ||
土師器 甕 兵庫県姫路市 市之郷遺跡出土 |
1口 | 兵庫県立考古博物館 | ||
土師器 高杯 兵庫県姫路市 市之郷遺跡出土 |
1口 | 兵庫県立考古博物館 | ||
韓式土器 鍋 兵庫県姫路市 市之郷遺跡出土 |
1口 | 兵庫県立考古博物館 | ||
韓式土器 甕 兵庫県姫路市 市之郷遺跡出土 |
1口 | 兵庫県立考古博物館 | ||
韓式土器 甑 兵庫県姫路市 市之郷遺跡出土 |
1口 | 兵庫県立考古博物館 | ||
経筒・紺紙金字法華経 鳥取市宇倍神社経塚出土 |
1口 ・ 2巻 |
鳥取県立博物館 | ||
鍍金雷文細地花葉文鏡 出土地不明 |
1面 | |||
羽状地五山文鏡 出土地不明 |
1面 | |||
羽状地文花菱文鏡 出土地不明 |
1面 | |||
方格蟠螭文鏡 出土地不明 |
1面 | |||
方格規矩獣文鏡 出土地不明 |
1面 | |||
神獣龍虎画像鏡 伝中国浙江省紹興出土 |
1面 | |||
鳳馬狻猊八稜鏡 出土地不明 |
1面 | |||
鳬雁八稜鏡 出土地不明 |
1面 | |||
貼銀禽獣花文六稜鏡 出土地不明 |
1面 | |||
狩猟文鏡 出土地不明 |
1面 | |||
瑞花双鳳八花鏡 出土地不明 |
1面 | |||
月宮八稜鏡 出土地不明 |
1面 | |||
海獣葡萄鏡 伝大阪府太子町孝徳天皇陪塚出土 |
1面 | |||
独尊塼仏 兵庫県三木市正法寺出土 |
1面 | |||
三尊塼仏 兵庫県三木市正法寺出土 |
1面 | |||
小型独尊塼仏 三重県名張市夏見廃寺出土 |
6面 | 京都国立博物館 | ||
重美 |
三角縁五神四獣鏡 兵庫県高砂市天神山古墳出土 |
1面 | 兵庫・蓮教寺 | |
ナイフ形石器 奈良県二上山北麓遺跡群出土 |
1括 | 同志社大学 | ||
黒耀石剥片・石核 北海道常呂郡置戸町置戸遺跡出土 |
1括 | 同志社大学 | ||
有舌尖頭器 京都府綴喜郡井手町 上井手出土 |
1個 | |||
打製石器(石鏃・石錐・石匙ほか) 日本各地出土 |
1括 | |||
磨製石斧 日本各地出土 |
1括 | |||
石製装身具 日本各地出土 |
1括 | |||
深鉢 青森県南郷村出土 |
1口 | 京都国立博物館 | ||
浅鉢 出土地不明 |
1口 | 京都国立博物館 | ||
深鉢 東京都東久留米市出土 |
1口 | 京都国立博物館 | ||
石冠 岐阜県北部出土 |
4個 | 京都国立博物館 | ||
独鈷石 岐阜県北部出土 |
1括 | 京都国立博物館 | ||
石棒・石剣 出土地不明 |
1括 | 京都国立博物館 | ||
御物石器 奈良市大森町出土 |
1個 | 京都国立博物館 | ||
土偶 出土地不明 |
1個 | |||
壺 青森県西津軽郡木造町 亀ヶ岡遺跡出土 |
1口 | 京都国立博物館 | ||
台付鉢 青森県出土 |
1口 | |||
注口土器 青森県出土 |
2口 | |||
深鉢 出土地不明 |
1口 | 京都国立博物館 | 音声ガイド | |
石鏃・石剣・石包丁・磨製石斧 西日本各地出土 |
1括 | 京都国立博物館 | ||
石戈 福井県高浜町青葉山出土 |
1本 | 京都国立博物館 | ||
石剣 福井県高浜町青葉山出土 |
1本 | 京都国立博物館 | ||
壺形土器 広島県山県郡北広島町川井出土 |
1口 | |||
重文 |
丹塗細頸壺 北部九州出土 |
1口 | 文化庁 | |
弥生土器 大阪府柏原市船橋遺跡出土 |
5口 | 京都国立博物館 | ||
壺形土器 出土地不明 |
1口 | 京都国立博物館 | ||
重弧文長頸壺 熊本県上益城郡御船町出土 |
1口 | 京都国立博物館 | ||
手焙形土器 出土地不明 |
1口 | 京都国立博物館 | ||
銅剣 大分市浜出土 |
2口 | 京都国立博物館 | ||
銅剣 愛媛県西条市丹原町古田出土 |
1口 | 京都国立博物館 | ||
銅剣 大分市丹生清水迫出土 |
1口 | 京都国立博物館 | ||
銅戈 熊本県菊池郡大津町真木西都留出土 |
1口 | 京都国立博物館 | ||
銅戈 伝福岡県出土 |
1口 | 京都国立博物館 | ||
重文 |
銅戈 福岡県春日市小倉新池出土 |
3口 | 京都国立博物館 | |
銅矛 熊本県熊本市北区植木町今古閑出土 |
2口 | 京都国立博物館 | ||
重美 |
銅矛 伝熊本県菊池郡出土 |
1口 | ||
銅矛 大分県臼杵市下北津留坊主山出土 |
1口 | 京都国立博物館 | ||
重美 |
流水文銅鐸 京都府与謝郡与謝野町明石出土 |
1口 | 京都国立博物館 | 音声ガイド |
四区袈裟襷文銅鐸 出土地不明 |
1口 | 京都国立博物館 | ||
銅鋤先 福岡県うきは市鳥越出土 |
1個 | 京都国立博物館 | ||
重文 |
銅鐸 京都府与謝郡与謝野町比丘尼城出土 |
1口 | 京都 梅林寺 | 音声ガイド |
重文 |
東之宮古墳出土品 愛知県犬山市東之宮古墳出土 |
1括 | 京都国立博物館 | |
重美 |
埴輪 男子 群馬県太田市出土 |
1個 | 京都国立博物館 | |
素弁九葉蓮華文軒丸瓦 奈良県斑鳩町法隆寺出土 |
1個 | |||
素弁十一葉蓮華文軒丸瓦 奈良県明日香村定林寺跡出 |
1個 | |||
単弁八葉蓮華文軒丸瓦 奈良県桜井市山田寺跡出土 |
1個 | |||
単弁八葉蓮華文軒丸瓦 奈良県天理市山村廃寺出土 |
1個 | |||
複弁八葉蓮華文軒丸瓦 奈良県明日香村川原寺跡出土 |
1個 | |||
複弁八葉蓮華文軒丸瓦 奈良県斑鳩町法隆寺出土 |
1個 | |||
蓮華文方形軒瓦 滋賀県大津市南滋賀廃寺出土 |
1個 | |||
複弁八葉蓮華文軒丸瓦 滋賀県大津市南滋賀廃寺出土 |
1個 | 京都国立博物館 | ||
複弁八葉蓮華文軒丸瓦 京都府京田辺市普賢寺跡出土 |
1個 | |||
蓮華文軒丸瓦 京都府京田辺市普賢寺跡出土 |
1個 | |||
複弁八葉蓮華文軒丸瓦 京都府京田辺市三山木廃寺出土 |
1個 | 京都国立博物館 | ||
蓮華文軒丸瓦 京都府京田辺市三山木廃寺出土 |
1個 | 京都国立博物館 | ||
唐草文軒平瓦 京都府京田辺市三山木廃寺出土 |
1個 | 京都国立博物館 | ||
唐草文軒平瓦 京都府京田辺市三山木廃寺出土 |
1個 | 京都国立博物館 | ||
重弧文軒平瓦 京都府宇治田原町山滝寺跡出土 |
1個 | 京都国立博物館 | ||
鬼瓦 (京都市)平安宮豊楽院跡出土 |
1個 | |||
重文 |
鬼瓦 (京都市)平安宮跡出土 |
1個 | 京都国立博物館 | |
緑釉蓮華文軒丸瓦 平安宮跡出土 |
1個 | |||
重文 |
緑釉唐草文軒平瓦 平安宮跡出土 |
1個 | 京都国立博物館 | |
軒丸瓦・軒平瓦 京都市西寺跡出土 |
2個 | |||
軒丸瓦・軒平瓦 京都市法成寺跡出土 |
2個 | 京都府立鴨沂高等学校 | ||
軒丸瓦・軒平瓦 京都市法性寺跡出土 |
2個 | 京都国立博物館 | ||
重文 |
銅印 「四王寺印」 京都・積善院伝来 |
1個 | 京都国立博物館 | |
緑釉把手瓶 奈良県御所市増出土 |
1個 | 京都国立博物館 | ||
重文 |
山城国花背別所経塚出土品 京都市左京区花背別所町出土 |
1括 | 文化庁 | |
重文 |
金銅三角五輪塔及び水晶製舎利容器 |
1基 | 滋賀・胡宮神社 | |
軒丸瓦「東大寺大仏殿瓦」 愛知県田原市渥美町伊良湖瓦窯跡出土 |
1個 | 京都国立博物館 | ||
軒平瓦「東大寺大仏殿瓦」 愛知県田原市渥美町伊良湖瓦窯跡出土 |
1個 | 京都国立博物館 | ||
重文 |
線彫四面仏石 |
1基 | 京都・今宮神社 | |
鳥形埴輪 出土地不明 |
1個 | |||
円筒埴輪 茨城県常総市(旧猿島郡五箇村) 伊勢塚古墳出土 |
1個 | 京都国立博物館 |