南野拓実(25)は所属するリバプールの公式サイトでインタビューに応じ、初挑戦となったプレミアリーグやチームへの順応など、加入後1カ月間の印象などを語っている。
現在チームはリーグ戦で15連勝するなど圧倒的な成績を残している。南野も「リバプールはトップクラスのチームで、トレーニングでもとても高いクオリティーを見せるし、試合でも負ける気がしない」と強さを実感するとともに、「街にもチームにも慣れてきた。今を楽しんでいるし、今後もそうであってほしいと思う」と話している。
1月1日に加入した南野はFA杯2試合、リーグ戦に1試合に出場した。「イングランドのフットボールはとても強度が高く、フィジカル的にとてもタフなのが特徴だけど、それは自分自身も予想していたこと。できるだけすぐにそこに適応していかなければ」と話し、先発したものの無得点に終わったFA杯シュルーズベリー戦について「攻撃的な選手だからこそ、常にシュートやゴールを狙う姿勢を見せないと」と突きつけられた課題の前に、初ゴールへの意欲を強く見せている。