ロッテのキャンプが1日、石垣島の石垣市中央運動公園で始まり、注目のドラフト1位右腕・佐々木朗希(18)=大船渡高=も背番号17の真新しいユニホーム姿で1軍メンバーの一員として参加した。
球団によると、4日までの第1クールはブルペン投球をさせない方針で、初日は投内連係、ランニングなどのメニューが用意されている
練習前には歓迎セレモニーが行われ、井口監督は「石垣の皆さんと最後まで戦い、優勝を勝ち取りたい」と宣言した。1月に死去した球団オーナーの重光武雄さんが98歳で死去したことを悼んでナイン全員で黙とうもささげた。
なお、キャンプには元ロッテでルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスでプレーする西岡剛内野手が練習サポートのため参加。ロッテのキャンプではBCリーグの選手が裏方として参加することが恒例になっており、西岡はグランド整備や球拾いなどの手伝いを行う。