中日・根尾昂内野手(19)の2年目キャンプのスタートはセンター&ショートの“二刀流”で始動した。
午前中、アップやキャッチボールを終えてシートノックのメニューになると、まずセンターの守備位置へ走っていく。チームとして今年初となる守備練習。センターでは無難に打球を追いかけて処理すると、持ち前である強肩も随所に披露した。
そこで内外野の連係を終えると、今度は本職であるショートの守備位置へ。京田とともにこだわりの強いポジションでノックを受けた。与田監督も後ろで見守る中、根尾はハツラツとした動きを見せていた。