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 東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドは31日、ミッキーマウスなどのキャラクターが園内で来場者と触れ合う機会を当面の間、減らすことを決めた。新型コロナウイルスによる肺炎の広がりを受けた措置。感染症対策でこうした措置を取るのは、1983年の開園以来初めてだという。

 TDRの東京ディズニーランドやディズニーシーではこれまで、入り口近くの広場などにキャラクターがおり、そこで来場者が一緒に写真を撮ったり、触れ合ったりしていた。

 今後はキャラクターが1カ所にとどまることはせず、園内を歩き回りながら来場者にあいさつするようにする。キャラクターを介してウイルスが広がることを防ぐのが目的だ。

 今後もキャラクターと来園者が触れ合うことはできるが、結果として触れ合う機会が減ることになる可能性がある。

 今回の変更は、キャラクターと来園者が直接触れ合う接客の一部についてだという。他のアトラクションなどでの感染症対策などについて、オリエンタルランド広報部は「回答は差し控える」としている。

 また、従業員の接客中のマスク着用について、以前は原則として認めていなかったが、28日からは希望者には認めるようにしている。(神沢和敬)