いだてん紀行

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2019年11月17日放送

東 龍太郎

田畑政治とともにインドネシアと向き合った東 龍太郎。もともとボート競技の名手で、スポーツ生理学の専門家でもありました。
日記には、激動の日々をぶれずに歩む姿が記されています。

東 龍太郎の孫・東 乙比古さん
乙比古さん
『田畑くんと共に壇上に立ち、挨拶』
何時に帰宅、入浴、夕食。非常に細かく書いてあります。夜のお酒もメスシリンダーではかった量しか飲まない。謹厳実直。非常に厳しい人でしたけれど、我々孫には、厳しくも温かい、普通のおじいちゃんでしたね。

東 龍太郎の三男・東 博彦さん
博彦さん
田畑さんのお名前はしょっちゅう聞いていました。しかも、田畑さんの仕事の内容よりも「田畑さんがこういうことをやったよ」というようなことを。
都知事立候補に反対だった博彦さんは、田畑から説得されます。
博彦さん
「家族の意向としては反対です」と伝えました。田畑さんは本当によく私の話を聞いてくださった。「あなた方の言うこともわかるけれども」と言いながら、東京オリンピックの持つ意義というものをよく諄々じゅんじゅんと話してくださいました。
田畑と東、2人は平和への思いを胸にアジア諸国との交渉に臨みます。

演出 山崎エマ/西口友人プロデュース 橋本佳子