いだてん

いだてん紀行

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2019年8月11日放送

ロサンゼルスオリンピック・プールと北島康介

1932年ロサンゼルスオリンピックの水泳会場となったロサンゼルス・スイミング・スタジアム。日系人(二世)のムラセ・タカシさんは当時5歳。母親と同郷の背泳ぎ・清川正二選手を応援しました。
ムラセさん
ここを歩いたことがある。覚えている。母の手を握って水泳選手に会い、泳ぎを眺めました。
「一種目モ失フナ」と掲げた田畑政治同様、目標を宣言して勝負に挑んできた北島康介さん(2004年アテネオリンピック・2008年北京オリンピック金メダリスト)。
北島さん
その当時『全種目金を取るんだ』という発言があったのを知ると、選手に課された目標もやっぱり大きかったと思いますし、田畑さん自身が自分にかけるプレッシャーも非常に強かったのかなと思います。
悔しさを押し殺し、チームを引っ張った高石勝男。
北島さん
水泳は個人競技だけれども、その当時から、チームの中で引っ張る存在がいるというのが、大きな役割を果たしていたんだなと思います。
2012年ロンドンオリンピックでは、個人競技で苦しむも、メドレーリレーで後輩たちと銀メダルを獲得した北島さん。
「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかないぞって」
(メドレーリレー バタフライ担当 松田丈志さん)
北島さん
自分自身の結果を残せない悔しさは心の中には実際あったのですが、強い後輩が育ってくれて、あのときは感謝の気持ちでいっぱいでした。
田畑率いる水泳チームの快進撃は続きます。

演出 山崎エマ/西口友人プロデュース 橋本佳子

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