いだてん

いだてん紀行

24

2019年6月23日放送

関東大震災と復興

10万人以上といわれる関東大震災の犠牲者を祭る、横綱町公園の慰霊堂(東京都 墨田区)。ここに飾られている絵画は自らも被災した画家、徳永柳州(とくなが・りゅうしゅう)が震災直後の東京を歩き回り描いたものです。徳永は各地で巡回展を行い、その入館料を復興支援に充てました。
震災から85日後に行われた復興のための運動会では、バラック内の対抗競走や「孫探し」と題した競技も。当時、「震災以来初めてのにぎわい」といわれました。
復興記念館学芸員 森田祐介さん
市民の気持ちを一つにするようなスローガンを打つなどの運動も功を奏し、「自分たちの街なのだから、自分たちで復興しよう」という気運が高かったように思われます。
 
明治通りや永代橋など、復興計画として建設された多くの道路や橋は、今日にまで残ります。

演出 山崎エマ/西口友人プロデュース 橋本佳子

  • twitter
  • facebook

シェアするhelp