「学校体操教授要目」という教材の普及に力を入れた永井に対し、治五郎は水泳実習や健脚競走を取り入れます。
真田教授
水泳、あるいは長距離走はお金がなくても、また運動のうまい下手に関係なく誰でもできる。こういうスポーツこそ、国民みんなが行うべきスポーツだと。
東京高等師範学校の卒業生が広めた「夏は水泳、冬はマラソン」という習慣は、今もなお根付いています。
ちなみに、可児 徳がイギリスから持ち帰ったとされるドッジボール。
真田教授
日本ではこんなに盛んですが、生まれたヨーロッパではほとんどやられていません。ヨーロッパで「ドッジボールって何ですか?」と質問を受けたことがあります。