いだてん

いだてん紀行

6

2019年2月10日放送

日本橋

石畳に慣れるため、金栗が走った日本橋。ドラマで若き日の志ん生とすれ違ったこの場所は、古くから「東京のへそ」としての役割を果たしていました。

名橋「日本橋」保存会 蔵
江戸時代後期の日本橋を描いた絵巻「熈代勝覧(きだいしょうらん)」。人であふれかえっている日本橋の様子が見てとれます。
明治44年にはそれまで木造だった橋が初めて石造りに架け替えられ、完成の時には多くの市民が駆けつけました。昭和30年代の高速道路の工事は日本橋にとって大きな転機でした。
名橋「日本橋」保存会 会長・中村胤夫さん
経済復興の大きなシンボルとして、この高速道路が評価されたのですが、いざ出来てみると、非常に暗っぽい、圧迫感のある高速道路が出来上がってしまいました。
日本橋の上を高速道路が覆ってから55年余り。今、道路を撤去し、地下に移転させることが決まりました。イベント空間も設け、文化的なまちづくりが計画されています。
中村さん100年先にも誇れるに日本橋にしたいです。
さまざまな物語を抱え、日本橋はこれからも変化し続けます。

演出 山崎エマ/西口友人プロデュース 橋本佳子

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