沿革
1954年 | 渦電流を応用した非破壊検査法の研究に着手 |
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1957年 | 渦流探傷装置第一号機FE型を開発、販売開始 |
1958年 |
原電子測器(株)設立(代表取締役社長:原 司) 渦流探傷器の専門メ-カ-としての道を歩む |
1961年 |
研究を進め、非磁性材料→磁性材料の探傷に成功 販路が飛躍的に増大 |
1962年 |
応用範囲を更に拡げ平角線用くびれ及び曲り測定用サイズメーターを完成 |
1963年 |
渦流探傷器:万能型CQ型装置を完成 →金属割れ、深さ、硬さ、焼入れ深さ測定+金属純度測定、異材選別検査も可能 販路拡大~三井物産(株)を代理店とした。 |
1965年 | 本社工場を板橋区中丸町51-6へ移転 |
1969年 | 原社長死去、代表取締役社長:白井逸郎 |
1977年 |
板橋区桜川へ移転 |
1979年 | 回転式渦流探傷装置の開発1号機を納入 |
1980年 | 回転式渦流探傷装置の増産 |
1981年 |
熱間鋼片探傷システムの技術開発 ・住友金属工業(株)和歌山製鉄所殿(当時)に納入 ・新日本製鉄(株)君津製鉄所殿(当時)に納入 |
1983年 |
熱間鋼片探傷システム ・川崎製鉄(株)水島製鉄所殿(当時)に納入 |
1985年 |
漏洩磁束による探傷機を開発 ・山陽特殊製鋼(株)殿に1号機を納入 財団法人[研究開発型企業育成センタ-]より研究開発プロジェクト[熱間鋼材の渦電流探傷法による非破壊検査装置の開発]で優秀研究開発賞を受賞 |
1986年 | 漏洩磁束自動探傷機のシリ-ズ化 |
1987年 |
回転式渦流探傷装置の高速化(12,000rpm)開発・製品化 ・山陽特殊製鋼(株)殿に1号機を納入 |
1988年 |
研究開発型企業育成センタ-(VEC)から第3回目の債務保証を受け、対象プロジェクトである[回転磁界式渦流法による冷・熱間鋼材シ-ム状欠陥検出装置]の開発に着手 白井逸郎社長はが[熱間鋼材の表面傷検出装置の開発育成]の業績により、昭和63年度[科学技術振興功績者]として科学技術庁長官賞を受賞 |
1992年 | 日本クラウトクレ-マ-(株)の傘下となる
代表取締役社長:小林 洋治 |
1994年 | 新回転式デジタル探傷装置(D-μ)を開発、販売開始 |
1996年 | 低価格探傷器(D-CURRENT)を開発、販路を拡大 |
1998年 | 新貫通型デジタル探傷装置(EDW)を開発、販売開始 |
2003年 | 現在地(埼玉県戸田市美女木東)へ移転 |
2004年 | 全方向欠陥に対応したマルチチャンネルECT”アレイECT”m-EDWを開発 |
2019年 | 代表取締役社長:富田 一臣 |