本日で「仮面ライダークウガ」 は放送開始20周年を迎えました。当時の番組コピーは「A New Hero. A New Legend.」でしたが、今やその言葉通り、シリーズ復活の記念すべき1作目として、多くの皆様に愛される大切な作品となっています。本日は是非「#クウガ20周年」で一緒にお祝いして頂ければ幸いです。
「仮面ライダークウガ」20周年をアギトやアマゾンアルファらが祝福、ファン「まさに、『伝説を塗り替えた』存在」 (1/2)
1月30日は「クウガ」と「響鬼」が放送を開始した日。
平成ライダー第1作目である特撮ドラマ「仮面ライダークウガ」が1月30日、放送開始20周年を迎えました。これを受けて、ファンからは祝福の声はもちろん、「深夜に観ていた。その時間帯がまたしっくり来る」など、同作への熱い思いが多数上がっています。20周年、おめでとうございます!
俳優のオダギリジョーさんが主人公の五代雄介を演じた同作は、独自のルールに従って殺人ゲームを展開する「グロンギ」と、仮面ライダークウガ・警察の激しい戦いを描いた作品。五代と協力者である刑事の一条薫を中心に展開される重厚な人間ドラマ、“現実世界に怪人が出現したら”と想定し、リアリティーを重視した作風が好評を博しました。その後、平成ライダーは第20作「仮面ライダージオウ」まで続き、2019年9月からは令和第1作「仮面ライダーゼロワン」が放送中です。
同作でチーフプロデューサーを務めた高寺成紀さん(高は「はしごだか」)はTwitterで、クウガ放送時に目指したのは「子供番組の復興、綺麗事の実践」だったと説明。「様式や商業主義から物語を解放し、争いのない未来を希求した先達の意志を次代へと伝える」「当時の子供達が雄介に再会した時、笑顔で『大丈夫!』と言える時代が来ることを願っています」と作品に込めた思いや願いをつづりました。
【#クウガ20周年】
20年前に目指したのは「#仮面ライダー」の復活よりも子供番組の復興、綺麗事の実践でした。様式や商業主義から物語を解放し、争いのない未来を希求した先達の意志を次代へと伝える。当時の子供達が雄介に再会した時、笑顔で「大丈夫!」と言える時代が来ることを願っています#kuuga https://twitter.com/HKR20_official/status/1222640576903835649 …
テレビ番組としての仮面ライダーシリーズを復活させた「クウガ」が20周年を迎え、「仮面ライダーアギト」主演の賀集利樹さん、「仮面ライダー剣」主演の椿隆之さん、Amazonプライムビデオ配信作品「仮面ライダーアマゾンズ」に出演した谷口賢志さんら歴代キャストもTwitterを更新。作品の枠を超えて祝福の声が寄せられています。
またクウガと同じく1月30日に始まった平成ライダー第6作「仮面ライダー響鬼」も15周年を迎えました。同作で主演を務めた俳優の細川茂樹さんはブログで作品への思いをつづり、桐矢京介を演じた中村優一さん、天美あきらを演じた秋山依里さんらもTwitterで15周年を祝福しています。
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