こじんてきしゅかん

育児、教育、ゲームなど日々を雑多に、へー、ふーん、くすっ、とするようなブログを目指しています。

子育ては支援ではなく役所の義務にしろ

 

mainichi.jp

 

上記より引用

子育て経験がない職員が対象で、自らが親になった時も想定しながら子育てへの理解を深め、子育て家庭への支援のあり方や、市役所の職場環境の整備についても考えてもらうことが目的。

 

未だにこのようなことをしている役所。

はっきり言って無駄だ。

 

ただ和気藹々と育児談義。

それで何が分かるというのか。

 

上記より引用 

 30代の男性職員は「子育ては父親も参加しないと大変なことが分かった。育休を安心して取れるような職場にしたい」と話していた。

 

だからこのような回答しかできないのだろう。

 

誰も本気で考えていない。

検討していますのポーズにはもう、うんざりだ。 

 

 

 

もくじ

 

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職員の実習を義務化

 

実際に子どもたちと

触れ合うのはまだ早いかもしれない。

まず取り巻く環境を理解するため

保育園・幼稚園の雑用をする。

お散歩に同行しても良い。

 

予測できない子どもたちの行動

何をするにしても予定通りいかない

 

それに振り回される職員たち。

育児とはそんなもの。

身を持って体験する。

 

実際に働かなければ

その問題点は分からないはず。

 

(保育園では)

おむつの替え方や

離乳食の食べさせ方

寝かしつけ方

 

赤ちゃんを抱っこして

かわいい~と言う。

 

遊びに来たママさんに

大変なことを聞く。

 

人それぞれだからー

それで済まされるかもしれないが

人それぞれの

壮絶な育児が分かるはずがない。

 

 

 

育児は乗算 

 

よく2人目の苦労は二乗と言う。

実際にその通りだと思った。

しかし、うちは義実家が近く

自分も何かあれば休みを取れる会社。

安月給は伊達ではない。

 

そんな環境で二乗だ。

 

実家が近くにない

父親も仕事が忙しい

=頼れる人がいない

 

そんな家庭では何乗なのだろう?

 

初産で双子の家庭は想像がつかない。

 

人それぞれですませると思うなら

このような家庭を1軒ずつ周る

サポートも義務にするべきだろう。

 

家庭の事情を含め

産後の回復も人それぞれ。

 

昔は頑張った。ママさんは偉い。

それは置いといて

 

 

昨今の目まぐるしい環境の変化。

このくらいを義務化してこそ

子育て支援と言えるのではないか。

 

 

 

育児に必要なものとは

 

これこそ人それぞれ。

役所の方々は願いを叶えてくれるだろうか?

 

うちの奥さんから言わせれば

 

ママがもうひとり欲しいだけ

 

これに限るそうだ。

 

やはり育児はママがあってこそ。

赤ちゃん以外のストレスを受けたくない。

 

 

未だにリフレッシュのために

外出できればいいだろう

とか

男性は育休を取ればいいだろう

 

などの議論があるが

リフレッシュするのであれば

ヘルパーを派遣する

育休を取らせるのであれば

同業種に登録してる人を派遣すればよい。

 

国がお金を出せば解決できる。

 

これで育児の環境は整った。

あとは夫婦で頑張ってね。

 

そうではないだろう。

 

壮絶な現場を見られたくはないが分かってほしい。

 

赤ちゃんのことは90%

自分のことは10%

(※個人差があります)

それしか考えられない。

そばにいて欲しいのは自分だけ。

 

パパがどれだけ頑張ったところで

ママのストレスが減ることはない。

(※個人差があります)

 

 

本気の加勢を

 

育児で楽だったという方々は

対して楽ではなかった件。

 

丸1日以上かかって出産した方に比べれば

半日で生まれたから楽だよ。

 

夜泣きで何日も寝れない方に比べれば

1時間でも寝れたから楽だよ。

 

 

役所の方々はどのような層を見ているのだろう。

 

関係各所(役所)は24時間体制で

各家庭に行けるよう待機する。

児童相談所などのスタッフも然り。

 

少なくともこれが支援だろう。

それを義務化してこそ環境が整うはず。

 

 

和気藹々と遊んでいる姿を見る。

楽しそうに壮絶な話をしたところで

何を分かるというのか。

 

市内の0~2歳児20人と父母が会場に入ると、職員は最初、戸惑ったように少し離れて見ていた。次第に距離を縮め、笑顔で一緒にボール投げをしたり、抱っこさせてもらったりした。触れ合いに夢中で、要望を聞きそびれる人も。 

毎日新聞より引用 https://mainichi.jp/articles/20200129/k00/00m/040/115000c

 

・・・何が分かるというのか。

 

 

子育ては支援ではぬるい。

こんなことをしている場合ではない。

義務化して役所のサービスを増やせ。

まずはそれからだ。

 

 

 

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