7時間前

1分27秒
大阪のツアーガイド“新型”感染、奈良の運転手とバス同乗
大阪市内に住む40代のツアーガイドの女性が、新型コロナウイルスに感染していることが新たにわかりました。女性は感染が確認されたバス運転手と同じバスで、観光地などを周っていたということです。
「新型コロナウイルスに感染した感染症の患者の発生が国内で確認されたのは、8例目です」(厚労省の会見)
新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたのは、大阪市内に住む40代の外国籍のツアーガイドの女性です。大阪府によりますと、女性は中国・武漢への渡航歴はないということですが、今月12日から17日にかけ、ウイルスの感染が確認された奈良県に住むバス運転手と同じバスに、ツアーガイドとして乗車していたということです。
このバスは、武漢からのツアー客を乗せて大阪の観光地を案内するなど、大阪と東京の間を走行。女性は17日から別のバスツアーにガイドとして乗車していましたが、今月20日に発熱し、都内の病院を受診後、新幹線と地下鉄で大阪市内に戻り、23日になっても症状が改善しない為、医療機関を受診したところ、肺炎の疑いがあると診断され、大阪市内の病院に入院しました。女性は現在も入院中ですが、快方に向かっているということです。
厚生労働省は、女性が運転手の男性か、ツアー客から感染した可能性があるとみています。































































































































































































