新潟交通
(訪問日:1985年7月23日)
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数ある私鉄の中でも終点まで乗らずに済ませたのはたぶん新潟交通だけじゃないかな?(あっ鹿島鉄道も、だ!?)。国鉄関屋から歩いて白山前(既に県庁前が改称されていた)へ行って、一区間だけ電車に乗って東関屋で降りて車庫を見て帰った行程でした。白山前~燕の部分廃止前なのに、乗り鉄派なのに、全く乗っていません(驚)。もちろん沿線での走りも全く撮っていません。「新潟交通は嫌いですか?」と言われても仕方が無いほどの扱いです(言う人は居ないと思うが:苦笑)。
わざわざ何をしに行ったの?と尋ねられても困りますけれど、とりあえず車両を見たぞ!程度の扱いでした。ご存知日車標準車両と小田急払い下げ車が主体で、小田急2220の入線後です。
東関屋の車庫 |
車庫見学の目的は“モワ51を見たかった” ですが、残念ながら検査中でした。3線の大きな車庫です。 |
車庫前にはラッセル車が鎮座。車輪もゴロゴロ。 脇へ廻ると、 この車庫脇こそ東関屋の真骨頂かもしれません。 車庫の一部となった旧車体と、側線に並ぶ台車と車輪が圧巻です。 こういう写真ばかりを撮っていました(笑)。 車庫の裏側から内部を見るとこんな感じです。 こちらは車庫脇から本線側を見たところです。洗浄台がありました。 その裏には木造貨車の姿が。 振り返ると、 車庫裏から伸びた側線の先には入換用のDLが居ました。 更にその先には使われなくなった貨車が放置? 再び表側へ戻ってきました。モハ16が車庫内から移動しています。 |
とりあえずはコレで一旦終了です。カラーネガは酷い状態になっていました(泣)が、見返してみるとレイアウト資料には使えそうな感じがします。まだポジを含めて数枚残っていますので、後ほどお披露目したいと思います。
2011年5月13日 記