(育児休暇の)感想はですね、取ってよかったと思います。お風呂、おむつ替え、ミルクづくりといったことも私は担当している。(育休に)いろんな思い、賛否両論があった。日本でなかなか取得が進まないのは「空気」と言われている。環境省の職員からも「ボトムアップだけではなくてトップダウンが必要だから、大臣に取ってもらいたい」と言われた。そういったこともあり、取ろうとなった。
私、育児に参加して思うのは、育児休業という「休む」という言葉が入っていますが、ぜんぜん休みなんかじゃないですね。子どもを育てる大仕事をやっている理解をさらに広げていきたい。きついこともあるが、喜び、感動、かけがえのないものがある。公務と危機管理、そして育児。しっかりと両立してやっていきたい。(29日、参院予算委員会で)
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