#統合卒制2020
輪ゴムで服編みました。絶対見に来てください。お願いします。
場所:多摩美術大学 上野毛キャンパス
9:00-17:00 26日まで
ニュース
» 2020年01月28日 11時00分 公開
「輪ゴム」で編んだ服におどろきの声 独創的な卒業制作に「凄いとしか言えない」「発想もデザインも素晴らしい」
輪ゴムの色合いをステキだと感じる日が来るとは……。
[宮原れい,ねとらぼ]
多摩美術大学の卒業制作展で披露された、輪ゴムを編んで作った服がTwitterで「すごい発想」「デザインも綺麗」と注目を集めています。
統合デザイン学科の坂本理恵(@sakamoto_entame)さんによる作品で、数え切れないくらいの「輪ゴム」を編み、実際に人が着られる服を生み出しています。伸縮性がある輪ゴムだけに、タイトなニットワンピースのような仕上がりで、それに合わせた輪ゴムのジャケットがステキです。輪ゴムがそのまま装飾になった首周りなど、デザインもお見事……!
ツイートによると「1年かけて(輪ゴムを)編み続けた」そうで、斬新な発想に驚きつつ、その努力にも拍手を送りたくなります。また見た目の色合いや透け感、表面の質感が面白く、なにより身近な輪ゴムで作られていることに感慨を覚えます。これが現代アートか。
コメントでは「クリエイティブな発想と努力に感動しました!」「尊敬する」などの感動した人の声から、「めっちゃ可愛い!」「オシャレ」といった声も上がり話題に。さらに9万近い“いいね”を集めており、1月26日まで開催されていた卒業制作展にも多くの人が訪れたようでした。
編んでいる様子。すごい大変そう……
輪ゴムジャケットはこちら。その他の作品はモーメントで公開されています
画像提供:坂本理恵(坂本エンターテイメント/@sakamoto_entame)さん
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