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【大相撲】

大関豪栄道が引退 「武隈」襲名 29日に会見

2020年1月28日 12時1分

初場所千秋楽、下手投げで阿武咲に敗れた豪栄道(右)、これが最後の取組となった

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 日本相撲協会は28日、大関豪栄道(33)=境川=の引退と、年寄「武隈」の襲名を発表した。29日に引退会見を行う予定。

 豪栄道は、9度目のかど番で迎えた初場所で5勝10敗。春場所での関脇陥落が決定していた。黒星だった千秋楽の取組後には「自分の持てる力を全部、出したと思います」と完全燃焼を示唆する発言も。27日には師匠の境川親方(元小結両国)が、協会に引退の意向を伝えていた。大関在位は史上10位の33場所。通算成績は696勝493敗66休。

 

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