351松濤本部前行動1.19/般若になった韓氏オモニ
■1月6日に松濤本部で行われた新年の出発式で、徳野会長が語ったそのままの内容が、第77回会長メッセージとして発表されました。プルデンシャル大会を終えた韓氏オモニを、お父様と一体化していると盛んに持ち上げています。徳野会長のお父様に対する裏切り、そして食口に対する詐欺師振りを示す分かりやすい証拠としてこのメッセージは歴史に残るでしょう。徳野会長は第1のポイントとして、韓氏オモニがプルデンシャルセンターでの大会後、イーストガーデンのお父様の書斎に閉じこもって何時間もじっとしていたというユン・ヨンホの報告を紹介し、韓氏オモニはお父様と深く一体化していると強調しています。そしてこれを理解しないと分派に引っかかる、皆さん分かりましたかと、念を押しています。
00:23:50河西夫婦/00:24:27細谷夫婦/00:26:29中村惣一郎/00:26:06秋月俊三/00:39:44澤田地平
□徳野会長:そしてイーストガーデンに到着されて、真のお母様はイーストガーデンに来られたあと、ずーっとお父様の書斎にいらっしゃいました。チョン室長が静かに書斎のドアを開けてみると、何も語らないままで、数時間座ったまま、じっとしておられたそうです。精誠を捧げておられるのか、黙想しておられるのか、微動だに動かれないまま、座っておられたと、それをチョン室長が目撃したというんです。
なぜこの話をするかと言いますと、私達が一番の原点であります、真のお父様と真のお母様の一体性、これをもう一度ですね、古い先輩から新しい食口に至るまで、1世から2世、3世に至るまで、この原点をしっかり押さえてもらいたい。ご理解できますか?ご理解できましたなら、アージュと言って下さい。
このお父様とお母様との一体性、これが分からなくなるとですね、UCIに行ってみたり、サンクチュアリに行ってみたり、あるいは駒場等々、そういういわゆる分派に行ってしまう。私達のこれからの信仰観の核心はここです。お父様とお母様がどれぐらい深い次元で一体となっておられるか、これを我々は更に深く祈り求めないといけない。
もう一度私達はお父様とお母様が一体である、このことをもう一度私達が深く理解しなきゃいけない。結局分派に引っかかる人達の一番の特徴は、自分の次元でお父様という方を理解し、またお母様を理解し、その一体性を理解できない、ここから来る訳ですね。(2020.1.6)
■徳野会長が引用したユン・ヨンホの報告は以下です。
□ユン・ヨンホ:あとになって鄭元周総裁秘書室長から聞いたお話ですが、真のお母様はイーストガーデンに来られたあと、ずっと真のお父様の書斎にいらっしゃったそうです。鄭室長が静かに書斎のドアを開けてみると、何も語られないままで数時間、ぼんやりと座ったまま、じっとしておられたそうです。精誠をささげられているのか、黙想をしているのか分からないほど微動だにしないまま、ぼんやりと座っておられたといいます。(2019.12.28)
■徳野会長は韓氏オモニが書斎にじっと座っていたことを話した後に、韓氏オモニはお父様と深く一体化していると語っているのですが、書斎にじっとしていたなら、どうしてお父様と一体化していると言えるのか、その説明はありません。
徳野会長の語調は大変に強く、聞く者には異論を差し挟む余地がありません。一方的に韓氏オモニが書斎にじっとしていたのは、お父様と深い一体化の境地にあるからだということにしてしまっています。この時、イーストガーデンが映っている映像に重ねて、お父様と韓氏オモニが手を取り合っている画像が浮かんで来るのですが、まさしくイメージ操作そのものです。
「ぼんやりと座ったまま、じっとしておられた」という表現は、「じっと考えごとをしていた」ということです。だから、韓氏オモニが書斎で何を考えていたのかを知らずに、韓氏オモニがお父様と一体化していると言うことはできません。徳野会長は韓氏オモニが書斎で何の考えごとをしていたのか知っているのですが、本当のことを言う訳にはいきません。ユン・ヨンホの報告には以下の部分があります。
□ユン・ヨンホ:すべての大会が終わり、帰ってくる車の中でも真のお母様の涙は止まりませんでした。愛する指導者、祝福家庭の皆様!止まらない真のお母様の涙、私たちはその涙の意味を繰り返して語り続けなければなりません。私たちはその涙の意味を、私たちの胸に何度も刻まなければなりません。止まらない真のお母様の涙は天の父母様の涙であり、真のお父様の涙であることを、私たちは感じなければなりません。(2019.12.28)
■大会が終わってイーストガーデンに向かう車の中で、韓氏オモニはずっと泣いていたというのです。ユン・ヨンホもなぜ韓氏オモニが泣いているのか知っているのですが、それを言う訳にはいきませんので、「止まらない真のお母様の涙は天の父母様の涙であり、真のお父様の涙であることを、私たちは感じなければなりません」と述べ、私達を騙しています。
韓氏オモニは大会前に申し入れを受け、面会した牧師らに、あなたは文鮮明師の妻であるからこそ真の母になったのだから文鮮明師と結婚したことをはっきりと言うべきであると予想外の指摘を受け、非常なショックを覚えました。彼らの主張には誰も反論できません。ユン・ヨンホもその場で韓氏オモニを擁護することはできず、韓氏オモニに、スピーチの時にお父様の名前を出した方がよいと説得する側になりました。韓氏オモニは全くの孤立無援となり、大会では追い詰められた心境で壇上に上がり、遂に「文鮮明」と口にせざるを得ませんでした。
それまでは自分が無原罪の独生女だとしてお父様を無視しながらも、誰からもとがめられずに来ましたが、順風満帆に見えていた全く予想しない場面で痛烈な一撃を食らったのです。これに対して韓氏オモニは怒りの気持ちが収まらず、大会が終わって、帰りの車の中では悔し涙を流し続け、イーストガーデンに着くと書斎にこもったまま恨みを募らせ、復讐の考えを巡らせました。
徳野会長はこの出発式で「お父様とお母様との一体性」という新フレーズを作り出しましたが、お父様との一体性どころか、韓氏オモニはお父様の書斎で、その場に最もふさわしくない憎しみの感情の虜になっていたのです。本当はぼんやりでもじっとでもありませんでした。暴れて書斎の物を壊しました。物音に気が付いたチョン室長が何事だろうかと思い、それでドアを開けてみたのです。
■次に第2のポイントとして、韓氏オモニがお父様の名前を叫んだことが、韓氏オモ二がそれだけお父様を愛している証拠だと語りました。
□徳野会長:WCLCでお母様が、あの3万名を前にして、お父様のことを涙ぐまれながら、絶叫調でこのように語られました。「私は天の摂理が分かったので、また来ると言われたイエスキリストの代身として、使命を持って来られた」次にお父様の名前をお母様が叫ばれたんですが、涙ながらに絶叫されました。これには本当に私達もびっくりしました。ムンソンミョン、3万名の前で、しかもそれは全世界にインターネットで中継されている。しかもその3万名の殆どがキリスト教の信徒や指導者である。
つまり、今までたくさんキリスト教から迫害されて来た、受け入れられなかった、そのお父様の名前を、もう一度お母様が涙を流しながら絶叫されました。ムンソンミョンチョンジェニムと、私は1960年に聖婚しました。お母様がお父様を愛しておられなかったら、こんな宣言が出て来るはずがない。お母様がお父様をどれぐらい愛して慕っておられるか、その場面を見ただけでも、疑う余地がない。
これが分からない食口がいる、これが分からない一部の先輩がいる、これが分からない、残念ながら、元リーダーがいるということが、私は本当に無念で残念でならない訳であります。少なくとも、この全国の中継を見ておられる中心的な食口並びにリーダーの皆様は、このことを本当に分かってもらいたい。お父様とお母様がいかに私達の想像できない次元で一体であられるか、このことをしっかり分かっておかなければ、これから私達が天の願いに相対してお母様について行くことができない。私はそのように確信します。皆さん同意して頂けますでしょうか。(2020.1.6)
■韓氏オモニはお父様の名前を「涙ながらに絶叫されました」というのですが、韓氏オモニが涙を流したのは、その前段であり、以下のように語った時でした。
□韓氏オモニ:どれほど切ない思いで堕落した人類を再び尋ね求めるため、抱くために、6000年というとても長い歳月を耐え忍ばれたのでしょうか。摂理の一時を待ってこられた私たちの創造主、天の父母様であられるのです。(2019.12.28)
■韓氏オモニは「神様がどれほど切ない思いで耐え忍ばれたのでしょうか」と語った時、牧師から指摘されて絶対に言いたくなかったお父様の名前を言わなければならなくなった悔しさが、韓氏オモニが52年間お父様と生活しながら忍耐し、恨みを抱いていたその苦しみと重なって突然胸に突き上げ、こらえきれずに嗚咽しました。神様の悲しい心情を思って涙が出たのではなく、自分がかわいそうだという思いから、涙が出たのです。それは韓氏オモニの長年の習慣になっている自己憐憫の感情でした。
また、韓氏オモニは「ムンソンミョン」と絶叫などしていません。名前の前後に大きく間を開けて、ただはっきり言ってるに過ぎません。その時の思いには、言いたくないことを言わせられていることへの怒りが含まれています。また、「チョンジェニム(総裁様)」という敬称もつけていません。「文鮮明と1960年に聖婚しました」と呼び捨てにしています。これに関してティモシー・エルダーさんは、2020年1月16日のキングスレポートで以下のように語っています。
□ティモシー・エルダー:最近、アンドリュー・ウィルソンが家庭連合のページにエッセイを掲載しましたが、韓お母様が完成期の結婚過程を経ていないという内容でした。「1960年、結婚と2003年結婚がありました。しかし、3番目の段階の、完成期の祝福式は行われていません」というのです。ある人たちはこの内容を利用し、アンドリュー・ウィルソンは独生女を信じないのかと考えます。
私は違う解釈をします。そのエッセイを持って、そして韓お母様がニュージャージー(プルデンシャルセンター)で真のお父様に攻撃的な態度を持っているのを見れば、彼女は完成期の祝福式を挙行するはずで、他の男とするでしょう。イエス様になるのか、幹部の中の一人となるのか、よく分かりません。しかし、この行事が多分1月25日から始めて12日後の間に挙行されると考えられます。多分2月6日ぐらいでしょうか。私が正しいか間違っているかは一度見守ることにしましょう。
しかしアンドリュー・ウィルソンは独生女を信じないのではなく、彼のリーダー(韓氏オモニ)がおかしな行事を執り行うために、これからの道を磨いているように見えます。東洋文化に慣れていない人々は、韓お母様がニュージャージーで「真のお父様」に触れる内容がどれほど攻撃的だったか分かりません。私もよく記憶にありませんが、「1960年に私は神様の摂理を理解したため」として、10秒くらい止まりました。そして「文鮮明と結婚した」の次に3秒の間隔がありました。
その次「イエス様の代身の使命を持った」それで途中、途中でのストップは、とても意味のある間隔だったと思われます。その10秒の止まっている間、韓お母様が何を考えていたと思いますか。真のお父様の名前をどう言おうか考えていました。同時に、真のお父様に対する憎しみが非常に大きかったので、名前を言うのをためらいました。ナンシー・ペロシーがトランプ大統領を嫌うことよりもっと大きいのです。
そして真のお父様の名前を話した後の3秒は、彼女の意図がよく見えました。韓国では名前の次は敬称をつけます。公の場でほとんど誰かの名前に言及する時、敬称なしには言及しません。少なくとも彼女はどんな敬称を使うか、考えていました。そして何の敬称も使わないことにしました。彼女の話し方は、彼女の意図と計画が真のお父様を低くしようとするもので、他のパートナーを選ぶためのものと予想されます。(2020.1.16)
■エルダーさんは、韓氏オモニのお父様への憎しみが大きかったので、あえて敬称を付けなかったと語っています。そして、驚くことにそれは韓氏オモニが他の男と祝福式を挙行する予兆だというのです。もしそうなれば、家庭連合に激震が走るでしょう。韓氏オモニは2012年1月18日に謎の結婚式を挙げていますが、もう一度、今度は公の席で結婚式をするのでしょうか。恐ろしいことです。
■徳野会長はプルデンシャルセンターでの大会が3万名であったと語っています。しかし、コンサート形式の場合、収容能力は19,200人となっており、3万名というのは初めから不可能な数字です。なぜここまではっきりとした嘘をつくのでしょうか。
大会の計画段階で韓氏オモニをそのような大きな数字で騙し、大会中及びその後においても、目が見えないことをよいことに、韓氏オモニを騙し続けているのだと思います。3万名という彼らの発表は私達に向けてのことではなく、どこまでも韓氏オモニひとりに向けてのことです。私達に見破られても、彼らには大した問題ではないのです。
■第3ポイントとして、プルデンシャル大会翌日、韓氏オモニが韓国人牧会者に語ったことについて、韓氏オモニの決意の凄まじさを痛感したと語っています。
□徳野会長:イーストガーデンに韓国のキリスト教の指導者が160名集まりました。この時のみ言は強烈です。私はそのみ言をお聞きしながら、お母様の決意の凄まじさを痛感しました。私がここにそのみ言を持っています。ほしい方は、どれだけでもコピーして差し上げます。もうこれ全部読んだら、もうびっくり仰天です。
開口一番、お母様は何とおっしゃったかというと、堕落以後4000年間、選民を通して独り子を送るまで4000年がかかりましたが、4000年の間の天の苦労がどうして生涯を全て果たし終えたとは言えない33歳で十字架に追い払ったという事実に対して、どうして十字架の聖なる血で救われるキリスト教が、それを信じてきたのでしょうか。キリスト教のドクトリン、キリスト教の大前提であるイエス様の清い血によって我々の罪が許される、これはもう根本的に間違ってる、開口一番これをおっしゃいました。一言で無知なのです。無知には完成がありません。
ヨセフと一緒に生活をしていましたが、ヨセフとの間に産んだ子供達を結婚させながら、イエス様には落胆させたのです。それでありながら、カトリックではマリアを聖母とあがめながら今まで来ました。イエス様を十字架に追いやった女なのです。母親の資格はありません。これをカソリックのキリスト教の指導者も何人か入ってる前で、お母様、はっきり言われました。
そのような女性をキリスト教カソリックでは聖母としてあがめているのです。天がご覧になられてどれだけ落胆されたでしょうか。責任を果たさなかった女性、責任を果たさなかったユダヤ教、責任を果たさなかったイスラエル民族は、イエス様を十字架に追いやったために2000年間、国の無い民族として流浪の運命をたどったのです。何故そうなったのか分かりませんでした。このこともはっきり言われました。
そして、昨日私がお話をしながら涙を流したのですが、28日の3万名での、お母様の涙のスピーチについて、そのようにおっしゃりながら、皆さんはどのように感じたかは分かりませんけれども、私は神様を知っているので、この無知な人間をそれでも愛で抱こうと6000年間待たれて来られた天の父母様を思うと、真の父母の一生涯にキリスト教が環境圏になり得なかった中で、反対した中で、摂理の完成をついに話すことのできるこの時を迎えたということは、どれほど人類の前に奇跡的なことなのか、皆さん分からないでしょう。奇跡なのです。これが奇跡でなければ何が奇跡でしょうか。
つまり、あなた達にこのように私が本音を話せるようになったのは奇跡なんだっていうんですね。これ以上、無知な牧会者になってはいけないということです。ここまでおっしゃったんです。そして、私は話しました。私は独生女であります。はっきり、160名のキリスト教の指導者の前で宣言されました。そして、ですから皆さんは私のことを韓鶴子総裁と呼ばないで下さい。独生女、真の母です。皆さんのお母さんだということです。そしたら、その160名の牧師たちが拍手したんですよ。皆さん、拍手しないといけないですね。
そいで、お母様こんな表現をしてるんです。母親とひとつになった息子は豊かになります。天が共にあるからです。やっぱり韓民族、同じ民族であるがゆえに心情が通ずる。もちろん中には受け止めきれない牧師もいたでしょう。戸惑った牧師もいたでしょう。でも後で聞いてみると、最も熱心党の牧師がやっぱり何人かいるそうです。その熱心党の牧師がですね、その話を聞いたにも係わらず、何というふうに受け止めたかというと、これから、統一教会に反対するキリスト教の指導者は私が許さない、そう言ったそうです。
そういう牧師がいるっつんですよ。これはもう私はもう奇跡としか言いようがない。こんな話は聞いたことがない。それぐらい、いよいよお母様の勝利圏が、今までずーと反対して、正に岩盤のような反対勢力の代表だったキリスト教の牧師達がひとりふたりと、そして160人がイーストガーデンでお母様の独生女の宣布を直接受けました。これは強烈な洗礼です。
そしてもう1カ所だけご紹介すると、私は皆さんの前で話すことがあまりにもたくさんあります。天の摂理と距離が遠いのです。無知には完成がありません。学んでください。これからは韓国も変わっていきます。天がそのままにしておかないでしょう。ですから先に悟りなさいということですと。ここまで、お母様は160名の牧師達の前で宣言されました。
私が何をここで強調したいかというとお母様は歴史の真実、摂理の真実を今堂々と語られます。私達がそのお母様の勝利圏を相続するということは、もっと勇気を持って真の父母を証し、勇気を持ってこの祝福運動を社会に叫ばなければないといけない。我々の具体的な目標は20万の中心的な食口基盤、80万の会員基盤、合わせて100万であります。(2020.1.6)
■韓氏オモニが語っていることに徳野会長はいちいち驚いて見せてくれていますが、キリスト教の間違い、ユダヤ教の失敗、マリヤの失敗について私達はとっくに知っていることであり、それはお父様が明らかにされたことです。お父様は相手が牧師であろうがなかろうが、生涯、語り続けられましたし、お父様を受け入れた牧師達もたくさんいました。
徳野会長はお父様中心の信仰から韓氏オモニ中心の信仰にさっさと切り替えたので、過去のことは忘れてしまったのでしょうか。お父様が何千回も繰り返し語り、宣布され、全て完了されたにも係わらず、それを無いこととして、今度は自分が見よう見まねで、お金の力で何回かやってみて、それを奇跡だと言ってるのですから、馬鹿馬鹿しい限りです。
U-ONEニュースの2020年1月17日号に韓氏オモニが韓国人牧師に語っている時の映像が出ています。これを見ると、大会の講演中になぜ涙を流したのかと語る場面では、韓氏オモニは今にも泣き出しそうな不安定な様子に見えます。それは、前日の悔しくて泣き、恨みを持って書斎に閉じこもった心の状態が、その日においてもそのまま継続していたからです。
そして「摂理の完成をついに話すことのできるこの時を迎えたということは、どれほど人類の前に奇跡的なことなのか、皆さん分からないでしょう。奇跡なのです。これが奇跡でなければ何が奇跡でしょうか」というのは、お父様ではなく、独生女の自分によってこそ摂理は完成し、奇跡が起きているのだということを、お父様を証すべきだと指摘した牧師への強い反発を動機として語っているのです。
そして、最後の「無知には完成がありません。学んでください」という言葉は、完全に怒りが動機となっています。徳野会長は「この時のみ言は強烈です」と報告していますが、それは韓氏オモニが牧師から否定されたことへの恨みと怒りに満ちていたからです。
■2017年12月21日、康賢實お母様が韓氏オモニを捨てて王様の元に行かれた時に、同様の強い否定を韓氏オモニは味わいました。この時にも韓氏オモニは極めて不安定になりました。お父様に原罪がある、その証拠に兄弟が何人もいるではないかという発言はこの時期のものです。そして、その年明け2018年1月3日の年頭のスピーチでは怒りを露わにしていました。
【参考】→54お怒りになるお母様
■韓氏オモニの取り巻きは、否定的な言葉が韓氏オモニの耳に入らないように厳重に警戒していたと思いますが、今回のハプニングが生じてしまいました。その衝撃がいかに大きかったのかは、U-ONEニュースの映像に映った韓氏オモニの姿に全て現れています。それは徳野会長がどれだけ嘘で塗り固め、ごまかそうとしてもできるのもではありません。かえって徳野会長は自分の詐欺師としての正体を明らかにしています。そして、その詐欺師に引きずられている幹部責任者の姿が哀れです。
韓氏オモニと徳野会長の実態をリアルに記録したU-ONEニュース2020年1月17日号と第77回会長メッセージは歴史に残る貴重な資料となりました。
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