恋の奴隷 2 | 鹿さん。イチゴ好き?

鹿さん。イチゴ好き?

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「あ、あの、あのね、ユノさん。」

 

 

チャンミンはもう一度俯いて、手のひらを胸の前で合わせた。長い指先は下唇をふにふにと弄ぶ。首筋から耳朶、そして眼の縁を誘うような赤に染めて、染め切ったと思ったら今度は口許を少し緩ませた。

 

 

「ユノさん、あのね?」

 

 

大きな瞳が俺を捕らえる。

 

 

「僕、誰かの奴隷になるのって初めてだから、だから、奴隷ってどんなかなぁ.....って。そのっ!だからわからなくて。」

 

 

.....俺に聞くなよ、そんなの分かんなくて普通だよ。俺も分かんねーよ。

 

 

「.....だから、教えてほしいなぁ...って。教えて、ください。」

 

 

...男だ。

 

相手は男だぞと思うと同時にどうしようもなくムラっとした俺は、その赤く染まった首筋に指を這わせた。

 

 

「んっ...。」

 

「勝手に喘いでんじゃねーよ。」

 

「でも、やぁ...。」

 

「黙れってんだろ?」

 

「はい...。」

 

「なぁ.....。」




 

 

 

 

男だ、紛れもなく男だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここでしゃぶれよ、奴隷だろ?」

 

 

 

 

チャンミンの瞳が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きらきらと輝きを発し始めた。