武漢市“封鎖”失敗か 新型肺炎死者17人で否めない手遅れ感

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■「スーパースプレッダー」出現か



 懸念されるのは、1人の感染者が10人以上に感染を広げる「スーパースプレッダー」の出現。すでに現れているとのウワサも浮上しており、もはや封じ込めるのは難しいのではないか。医学博士の左門新氏は「どこまで感染が拡大するか予測は非常に困難です」と前置きしてこう続ける。

「現時点でウイルスの感染力は強くないと考えられますが、予断を許さない状況でしょう。ウイルスが増殖していく過程で、ウイルスの複製の“エラー”が生まれます。つまり、感染者が多ければ多いほど、突然変異の確率が高くなるのです。日本人は咳やくしゃみをする際、手で覆います。ウイルスのついた手でドアノブやつり革を触るので、感染は広がりやすいでしょう」

 外務省は23日、中国について出していた「感染症危険情報」のうち武漢市について「レベル2」へと引き上げ。不要不急の渡航を避けるよう呼びかけている。

 突然変異が起きないことを祈るしかない。

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