2020年01月21日
世の中、いろんな意見があって当然!ただし……。
中山市朗です。
前回のこのブログで、あるコメントを取り上げて反論いたしましたが、コメントをくださる全ての人には感謝の気持ちでいますので、怖がらずに(?)コメントをいただければ幸いです。
もちろん、私の意見に批判的なものもあって当然なのです。
実を言いますと、このブログに私の意見や考え方を書く場合は、批判、反論があることを想定して書いていることが多いのです。つまり、こう書けば、こういう意見が来るだろうな、とか、こんな論点からの反論があるだろうな、とか。これ書くとヤバイかなあというのも。
でも、私のブログを読んでいただいている方は、往々にして、賛同くださるコメントが多いのと、今回のように、場違いな意見や空気が読めていないコメントに対して、コメントをくださっている方からそれを諫めたり、「違うよ」指摘をしていただくこともあって、大変ありがたく思っております。また、助かることも多いのです。
批判的な意見、というのは、実は私にとって大きな勉強です。私も自分が常に正しいことを言っているとは思っておりません。まあ、何が正しいか、という話になりますと難しい話になってしまいますけど。
ただ、私はこう思っている、これはこうではないのか、という意見を皆さんに問いかけたい、という気持ちがあるわけです。
この場合、説得材料として、自分の体験とか、経験値を書くことでしょうね。今回のテレビ番組の問題も、私もテレビ番組制作に関わっていた時のスタンスや、事例を書くことによって、そういう世界であることを理解していただく。その上で、自分の意見を言う。
同時に、ブログを読んでくださっている方々のほとんどは、テレビ番組制作の過程なんて知らないでしょうから、そこは興味を持って、「そうなのか」と読んでくださればと思います。
とはいえ、たまには辛辣な意見も浴びせられます。
それは全然かまわない。待っていました、想定通り、という場合もあるし、これはどう論破しようか、なんて考えるのも変な言い方ですが、それはそれで実は楽しいのです。中には、「あっ、この人の言っていること、そうだわ」と反省することもあります。片意地というのが一番イカンですな。
でも、どうなんでしょう?
ネガティブな意見て、なんか感情的なものが多いような気がします。喧嘩腰、あるいは上から目線とか。これは困りますね。
「お前の言ってることは不快なんだよ、頭悪すぎ」と言われても、私としては「いやいや、そのコメント、言い方、私や、きっとこのブログを読んでいる人たちこそ不快に思いますよ」というのがありますね。意見や反論でなく、攻撃ですね。で、「頭悪すぎ」と言うコメントほど、頭の悪いコメントも無いですよ。
それでも以前はそういう人にも対応していたのですが、そういう人ほど、私の反論に乗っからずに消えるんですよ。
以前、天皇という存在について書いていたら「天皇を信じている者はヒステリックだ、一方的だ、こんな思想がまともと言えるか」なんて長いコメントがつきましたが、この人の書いている内容が、一方的でヒステリックでした。そこを指摘したら、この人からのコメントは来なくなりました。
ある時も、私の意見に対して「不快だ、何様のつもりだ」と書き込みがありましたが、もちろんその人は誰だかわからない。だから「いやいや、私は中山市朗と名乗ってますし、その経歴も事務所の住所も電話番号も公にしてますよ。そういう貴方こそ、誰なんですか」なんて、返そうと思いましたが、その時は私のブログは炎上の一歩手前だったので、スルーしましたけど。
まあ、私のこのブログは、私の庭のようなものです。皆様に無料開放して、たまにはコミュニケーションを取りましょう、という場ですので、どんどん来ていただきたいですし、気軽にコメントもくださっていいんです。たまには気分のはけ口や、むしゃくしゃした気持ちをぶつけたい気持ちの時に、私のブログを読んで、発散したいという衝動が起こることもあるかもしれません。
発散してくださって、結構ですよ。
ただ、人の庭に入るわけですから、そこはマナーというものも考えていただきたいと思います。
前回のこのブログで、あるコメントを取り上げて反論いたしましたが、コメントをくださる全ての人には感謝の気持ちでいますので、怖がらずに(?)コメントをいただければ幸いです。
もちろん、私の意見に批判的なものもあって当然なのです。
実を言いますと、このブログに私の意見や考え方を書く場合は、批判、反論があることを想定して書いていることが多いのです。つまり、こう書けば、こういう意見が来るだろうな、とか、こんな論点からの反論があるだろうな、とか。これ書くとヤバイかなあというのも。
でも、私のブログを読んでいただいている方は、往々にして、賛同くださるコメントが多いのと、今回のように、場違いな意見や空気が読めていないコメントに対して、コメントをくださっている方からそれを諫めたり、「違うよ」指摘をしていただくこともあって、大変ありがたく思っております。また、助かることも多いのです。
批判的な意見、というのは、実は私にとって大きな勉強です。私も自分が常に正しいことを言っているとは思っておりません。まあ、何が正しいか、という話になりますと難しい話になってしまいますけど。
ただ、私はこう思っている、これはこうではないのか、という意見を皆さんに問いかけたい、という気持ちがあるわけです。
この場合、説得材料として、自分の体験とか、経験値を書くことでしょうね。今回のテレビ番組の問題も、私もテレビ番組制作に関わっていた時のスタンスや、事例を書くことによって、そういう世界であることを理解していただく。その上で、自分の意見を言う。
同時に、ブログを読んでくださっている方々のほとんどは、テレビ番組制作の過程なんて知らないでしょうから、そこは興味を持って、「そうなのか」と読んでくださればと思います。
とはいえ、たまには辛辣な意見も浴びせられます。
それは全然かまわない。待っていました、想定通り、という場合もあるし、これはどう論破しようか、なんて考えるのも変な言い方ですが、それはそれで実は楽しいのです。中には、「あっ、この人の言っていること、そうだわ」と反省することもあります。片意地というのが一番イカンですな。
でも、どうなんでしょう?
ネガティブな意見て、なんか感情的なものが多いような気がします。喧嘩腰、あるいは上から目線とか。これは困りますね。
「お前の言ってることは不快なんだよ、頭悪すぎ」と言われても、私としては「いやいや、そのコメント、言い方、私や、きっとこのブログを読んでいる人たちこそ不快に思いますよ」というのがありますね。意見や反論でなく、攻撃ですね。で、「頭悪すぎ」と言うコメントほど、頭の悪いコメントも無いですよ。
それでも以前はそういう人にも対応していたのですが、そういう人ほど、私の反論に乗っからずに消えるんですよ。
以前、天皇という存在について書いていたら「天皇を信じている者はヒステリックだ、一方的だ、こんな思想がまともと言えるか」なんて長いコメントがつきましたが、この人の書いている内容が、一方的でヒステリックでした。そこを指摘したら、この人からのコメントは来なくなりました。
ある時も、私の意見に対して「不快だ、何様のつもりだ」と書き込みがありましたが、もちろんその人は誰だかわからない。だから「いやいや、私は中山市朗と名乗ってますし、その経歴も事務所の住所も電話番号も公にしてますよ。そういう貴方こそ、誰なんですか」なんて、返そうと思いましたが、その時は私のブログは炎上の一歩手前だったので、スルーしましたけど。
まあ、私のこのブログは、私の庭のようなものです。皆様に無料開放して、たまにはコミュニケーションを取りましょう、という場ですので、どんどん来ていただきたいですし、気軽にコメントもくださっていいんです。たまには気分のはけ口や、むしゃくしゃした気持ちをぶつけたい気持ちの時に、私のブログを読んで、発散したいという衝動が起こることもあるかもしれません。
発散してくださって、結構ですよ。
ただ、人の庭に入るわけですから、そこはマナーというものも考えていただきたいと思います。
kaidanyawa at 22:09│Comments(5)│
この記事へのコメント
1. Posted by ひろみつ 2020年01月22日 00:50
中山先生
仰るとうりです
僕も2chみたいに荒れなければいいなと懸念しつつコメントさせていただきました。
様々な意見があるのは当然だし、1つの事柄でも立場と視点によって実に多種多様な意見があるのも当然です
それがむしろ健全なありかただと思います
特にネットの世界は確かな情報から実しやかなフェイク情報まで玉石混交です
だからまず「それは本当か?」と思ったら自分で調べる姿勢はとても大事だと思います。
僕はFB、ツイッターなどSNSの世界は僕らの思う以上に公的な場だと思っています。
このブログも先生の仰るとうり、先生の家の庭先みたいなものです。
当たり前のことですが、これをわかってない人ってけっこう多いですね
仰るとうりです
僕も2chみたいに荒れなければいいなと懸念しつつコメントさせていただきました。
様々な意見があるのは当然だし、1つの事柄でも立場と視点によって実に多種多様な意見があるのも当然です
それがむしろ健全なありかただと思います
特にネットの世界は確かな情報から実しやかなフェイク情報まで玉石混交です
だからまず「それは本当か?」と思ったら自分で調べる姿勢はとても大事だと思います。
僕はFB、ツイッターなどSNSの世界は僕らの思う以上に公的な場だと思っています。
このブログも先生の仰るとうり、先生の家の庭先みたいなものです。
当たり前のことですが、これをわかってない人ってけっこう多いですね
2. Posted by 人喰い愚地rebirth 2020年01月22日 12:26
誰かを指さす人差し指以外の指は己を指している、と気付かない人って多いんですよね。撃たれる覚悟ない奴は撃つなっちゅーの。
3. Posted by 謝罪 2020年01月24日 00:15
謝罪文
先日こちらのブログにコメント投稿させて頂きました「都市伝説はエンターテイメントとして見ろ」です。 この度は私の書いたコメントにより様々な方々をご不快な思いにさせてしまった事、心より謝罪をします。申し訳ありませんでした。
中山先生には私如きのコメントに丁寧に返信をして頂き、感謝しかありません。それと同時に大変御迷惑をお掛けしました。申し訳ありません。
大好きな番組の批判をされていると思い、攻撃的な言葉で沢山の方々を傷付ける行為をした事を後悔しています。私のコメントなど見たくも無いでしょうが、しっかり謝罪をしたく、恥を忍んで再投稿させて頂いております。
中山先生は「いろいろな意見があっていい…」と、前置きをした上で反論されていました。
ごもっともです。返す言葉も御座いません。
皆様の心に痼りを残すような不快な投稿を行った事、悔いています。
中山先生、そして中山先生のお話を楽しみにしている大勢のファンの皆様、本当に申し訳ありませんでした。 もう二度とこちらには関わらない事を皆様にお約束し、私のコメントを終了させて頂きたいと思います。
長文申し訳ありません。 ご清聴有難う御座いました。
先日こちらのブログにコメント投稿させて頂きました「都市伝説はエンターテイメントとして見ろ」です。 この度は私の書いたコメントにより様々な方々をご不快な思いにさせてしまった事、心より謝罪をします。申し訳ありませんでした。
中山先生には私如きのコメントに丁寧に返信をして頂き、感謝しかありません。それと同時に大変御迷惑をお掛けしました。申し訳ありません。
大好きな番組の批判をされていると思い、攻撃的な言葉で沢山の方々を傷付ける行為をした事を後悔しています。私のコメントなど見たくも無いでしょうが、しっかり謝罪をしたく、恥を忍んで再投稿させて頂いております。
中山先生は「いろいろな意見があっていい…」と、前置きをした上で反論されていました。
ごもっともです。返す言葉も御座いません。
皆様の心に痼りを残すような不快な投稿を行った事、悔いています。
中山先生、そして中山先生のお話を楽しみにしている大勢のファンの皆様、本当に申し訳ありませんでした。 もう二度とこちらには関わらない事を皆様にお約束し、私のコメントを終了させて頂きたいと思います。
長文申し訳ありません。 ご清聴有難う御座いました。
4. Posted by 中山市朗 2020年01月24日 00:50
謝罪さん。
あなたは偉い。
どこの誰だかわからないわけですから、そのまま沈黙もありえたのですが、私のみならず、見ておられるファンの方にも丁寧に謝罪をされた。
出来るようで、出来ないことです。
私も救われた思いです。こちらこそ、ありがとうございました。
あなたは偉い。
どこの誰だかわからないわけですから、そのまま沈黙もありえたのですが、私のみならず、見ておられるファンの方にも丁寧に謝罪をされた。
出来るようで、出来ないことです。
私も救われた思いです。こちらこそ、ありがとうございました。
5. Posted by タキ・タロー 2020年01月25日 19:50
件の番組、うちも遅れネットなんで(そもそもテレ東・テレ大系がないw)いつもなら楽しみだったのですがナンか、好きな演者さんたちもいるだけに、モヤっとしてますわ。
体調がすぐれんかったのもあり、読み専で、ひろみつさんら常連さん達と大体同意見だったんで…。まあ新年挨拶でお茶濁してヒヨリみるつもりなどなかったんですが<m(__)m>今頃ノコノコとすんませんw
で、流れをザーッとみて、特に3コメさんと先生のやりとりをみて思ったんですが
とどのつまり「うっかり人の足踏んだら『あ、ごめん、大丈夫?』と自然にスッと謝れる人、それが人間にとって一番大事な最低限のマナーの一つで本当のやさしさだ」という事かな、と。まあ恩師の言葉のウケウリですが。
これができない人や逆にイチャモン同様の過ぎた謝罪要求する人とは、友人や家族でも付き合い方を考え直した方が良いレベルだと思う今日この頃です。
今回これを欠いた人たちや過程が原因やコトをややこしくしたモトのひとつなんかなあ。
体調がすぐれんかったのもあり、読み専で、ひろみつさんら常連さん達と大体同意見だったんで…。まあ新年挨拶でお茶濁してヒヨリみるつもりなどなかったんですが<m(__)m>今頃ノコノコとすんませんw
で、流れをザーッとみて、特に3コメさんと先生のやりとりをみて思ったんですが
とどのつまり「うっかり人の足踏んだら『あ、ごめん、大丈夫?』と自然にスッと謝れる人、それが人間にとって一番大事な最低限のマナーの一つで本当のやさしさだ」という事かな、と。まあ恩師の言葉のウケウリですが。
これができない人や逆にイチャモン同様の過ぎた謝罪要求する人とは、友人や家族でも付き合い方を考え直した方が良いレベルだと思う今日この頃です。
今回これを欠いた人たちや過程が原因やコトをややこしくしたモトのひとつなんかなあ。