2020年01月19日
珍しくコメントに反論します!
中山市朗です。
本日、私のブログに、
都市伝説は"エンターテイメント"として見ろ! さんより。
ゆーか、都市伝説なんてそんなもんでしょ。
自説を披露したら、それは「都市伝説」では無く「推論」ですから。 テレビで取り上げもされない説な訳なんだし、"一説"という形で紹介されただけ有り難いと思えば済む話でしょ。何をそんなにムキになってんの。 何よりこの機に乗じて自分の本を売り込む気満々過ぎるのが不快。 最後の「チャン、チャン♫」も性格悪すぎ。
というコメントが付きました。
この方は、あまりに事を理解していないようですので、あえて反論いたします。
私は単に、放送する側のスタンスに疑問を訂しているだけです。
ブログ内で書きましたように、私も構成作家としてテレビ番組に携わったり、台本を書いたりしました。しかし、放送作家の一番の仕事は、リサーチをすることでした。また、監修やアドバイザーもやって来た経験から言わせてもらっています。
まず、テレビ東京は地上波放送です。これは、放送法によって放送局は免許をもらい、公共の電波を預かって収益を上げるものです。そこには当然、厳しい放送規制が存在しています。そして、大きな責任も負っています。
私が携わった番組で、こういうことがありました。
ある心霊バラエティ番組。一般に投稿されているYouTubeの心霊動画を拝借して番組内で流す、ということになった。YouTubeとはいえ、配信した人がいる。まずその人にコンタクトを取る。しかし配信した人が撮影をしたり作品にしたとは限らない。そこから、動画を撮った人、製作した人を調べて、許諾を得る。見つからなかったら動画は流さない。なぜなら、無断で放送すると、著作権や肖像権の侵害になる可能性があるからです。
公共電波を預かっているからこそ、著作権や肖像権の侵害については、慎重にならなければなりません。私はそこを指摘しているのです。
当然のことながら、放送番組にも著作権は発生しております。放送番組を承諾なしに一部でもネットに動画としてあげたりすると、違法になります。私の著作も同じことですよ。
また、都市伝説とは「口承される噂話のうち、現在発祥のもので、根拠が曖昧、不明であるもの」(大辞林・第二版)という意味ですが、私の説は口承ではなく、著書に書いたものであり、根拠は、先のブログに書いた通り、引用文献、参考文献を明記しておりますので、曖昧、不明ではありません。ただし、確かにそれは推論ではあります。でもその推論は、著者である私のものです。だからこそ、番組で扱うなら、電話でもメールでもいいから、使用許可を求めなければなりません。意に沿った取り上げ方をしていただけないなら、お断りするかも知れませんが、取り上げるのなら、こう扱ってほしいという話も出来ます。
現に、今までは、地上波やBS、CS、ネット番組を問わず、番組担当者から、著作物の一部、ないしはこれを元にこういうコーナーを作りたいから、了承をくださいという、連絡なり、企画書などが送られてきたわけです。お断りした案件も多くあります。しかし、今回は全くそれが無かったわけです。
また、一説ではなく、作家の中山市朗氏によれば、という一言はあるべきで、それがマナーというものです。本に著者名があるのは、そういうことなのです。
本は売れても1万、2万冊の世界。全国放送の地上波となると、最低でも数百万人が観るわけですから、そこでの印象操作を許してしまうと、個人ではなかなかそこを是正できないのです。放送する側は、大きな影響力を持っているからこそ、それだけ責任をもっていただかないと困るわけです。
こういうことがありました。
1月2日の私のブログにこのようなコメントがありました。
外野から失礼します
先生の出版された本の方は拝見していないのですが、モーツァルトと「魔笛」、聖徳太子に纏わる話は とあるYouTuberの方がされていました。https://youtu.be/XW9IVOeIi90
時系列が曖昧なので、先生の方が先という可能性が高いですが、(勿論 番組を見る前に)少なくとも私はその方の動画で初めて知ったという事も是非ご参考にして頂けると幸いです(語彙力)
この、https://youtu.be/XW9IVOeIi90 を拝見いたしましたが、「これからのDの話をしよう【やりすぎ都市伝説】 」という番組で、ミルクティー飲みたいさんがやっている動画でした。ここでもモーツァルトの『魔笛』と聖徳太子について、「未来記」について、日本の王子タミーノについて言っていますが、ここではミルクティー飲みたいさんは、ちゃんと「中山市朗さんという聖徳太子などを研究されている方が」と言っています。
それがマナーなのです。個人のユーチューバーさんはそこをちゃんと守っていて、公共電波を使っている、本来、権利を守るべき放送局がそれをやらなかった。そこを私は指摘しているのです。
ただ、この動画を観ていて、なんとはなく、『やりすぎ都市伝説』のスタッフはこの動画から、モーツァルトの話を引っ張ってきたのかなあとも思いました。「貴族ではなくて庶民に向けて」という言葉、聖徳太子の「預言書」ではなく、「予言書」(預言と予言は違うものです。聖徳太子が書いたのは「預言書」です)という番組で使われた語句は、この動画にありましたから。だとしても、ミルクティー飲みたいさんにコンタクトを取って、リサーチをして、出典や参考文献を明らかにして、出典元にあたるのが、本来、放送作家の仕事なのですよ。
そして、コンビニで、たとえ100円のものでも無断で店から持って出ると窃盗です。我々作家は著作物が商品であり作品です。どうしてそこから無断借用されたものに対して、ありがたいと思わないといけないのでしょうか?
またこれは私、中山市朗の私的なブログです。
このブログの意図は、私の活動の紹介、宣伝、広報にあります。テレビでは「都市伝説扱いされたけど、そこに至るまで、私はこれだけのものを積み重ね、著作も書いてきた」ということを、ここに紹介し、著作物を挙げることは、私にとっては当然のことをしたまでのこと。それが不快というのなら、私のブログは読まなきゃいい。少なくとも、私のブログに、あれを書くな、これをするな、と言われる筋合いはない。私の書きたいことを書くまでのことです。
でももう一度言いますが、テレビ番組は大きな製作費と大勢の人間が関わり、公共の電波を使っているわけです。そこでギャラも発生し、利益を得ています。彼らはプロとしての仕事をしているのです。そこに責任はつきものです。エンタメだから、というのは、エンタメをもバカにした言葉です。
私のブログは無料で勝手にあげているものです。ですから、読むな、と言えます。私が一人で責任を持つものですから、正直嫌なら読んでいただかなくてもいい。でも、地上波放送番組は、スポンサーが付いている上に、公共電波を使っていますから、見るな、とは言えない。それは公共財を利用しているからです。
そこを考えてみましょう。
ちなみに、チャン♬ チャン♬ は、これまでの私のブログに多く出てきます。
これでもう、この話は終わりにしましょう、という合図です。
本日、私のブログに、
都市伝説は"エンターテイメント"として見ろ! さんより。
ゆーか、都市伝説なんてそんなもんでしょ。
自説を披露したら、それは「都市伝説」では無く「推論」ですから。 テレビで取り上げもされない説な訳なんだし、"一説"という形で紹介されただけ有り難いと思えば済む話でしょ。何をそんなにムキになってんの。 何よりこの機に乗じて自分の本を売り込む気満々過ぎるのが不快。 最後の「チャン、チャン♫」も性格悪すぎ。
というコメントが付きました。
この方は、あまりに事を理解していないようですので、あえて反論いたします。
私は単に、放送する側のスタンスに疑問を訂しているだけです。
ブログ内で書きましたように、私も構成作家としてテレビ番組に携わったり、台本を書いたりしました。しかし、放送作家の一番の仕事は、リサーチをすることでした。また、監修やアドバイザーもやって来た経験から言わせてもらっています。
まず、テレビ東京は地上波放送です。これは、放送法によって放送局は免許をもらい、公共の電波を預かって収益を上げるものです。そこには当然、厳しい放送規制が存在しています。そして、大きな責任も負っています。
私が携わった番組で、こういうことがありました。
ある心霊バラエティ番組。一般に投稿されているYouTubeの心霊動画を拝借して番組内で流す、ということになった。YouTubeとはいえ、配信した人がいる。まずその人にコンタクトを取る。しかし配信した人が撮影をしたり作品にしたとは限らない。そこから、動画を撮った人、製作した人を調べて、許諾を得る。見つからなかったら動画は流さない。なぜなら、無断で放送すると、著作権や肖像権の侵害になる可能性があるからです。
公共電波を預かっているからこそ、著作権や肖像権の侵害については、慎重にならなければなりません。私はそこを指摘しているのです。
当然のことながら、放送番組にも著作権は発生しております。放送番組を承諾なしに一部でもネットに動画としてあげたりすると、違法になります。私の著作も同じことですよ。
また、都市伝説とは「口承される噂話のうち、現在発祥のもので、根拠が曖昧、不明であるもの」(大辞林・第二版)という意味ですが、私の説は口承ではなく、著書に書いたものであり、根拠は、先のブログに書いた通り、引用文献、参考文献を明記しておりますので、曖昧、不明ではありません。ただし、確かにそれは推論ではあります。でもその推論は、著者である私のものです。だからこそ、番組で扱うなら、電話でもメールでもいいから、使用許可を求めなければなりません。意に沿った取り上げ方をしていただけないなら、お断りするかも知れませんが、取り上げるのなら、こう扱ってほしいという話も出来ます。
現に、今までは、地上波やBS、CS、ネット番組を問わず、番組担当者から、著作物の一部、ないしはこれを元にこういうコーナーを作りたいから、了承をくださいという、連絡なり、企画書などが送られてきたわけです。お断りした案件も多くあります。しかし、今回は全くそれが無かったわけです。
また、一説ではなく、作家の中山市朗氏によれば、という一言はあるべきで、それがマナーというものです。本に著者名があるのは、そういうことなのです。
本は売れても1万、2万冊の世界。全国放送の地上波となると、最低でも数百万人が観るわけですから、そこでの印象操作を許してしまうと、個人ではなかなかそこを是正できないのです。放送する側は、大きな影響力を持っているからこそ、それだけ責任をもっていただかないと困るわけです。
こういうことがありました。
1月2日の私のブログにこのようなコメントがありました。
外野から失礼します
先生の出版された本の方は拝見していないのですが、モーツァルトと「魔笛」、聖徳太子に纏わる話は とあるYouTuberの方がされていました。https://youtu.be/XW9IVOeIi90
時系列が曖昧なので、先生の方が先という可能性が高いですが、(勿論 番組を見る前に)少なくとも私はその方の動画で初めて知ったという事も是非ご参考にして頂けると幸いです(語彙力)
この、https://youtu.be/XW9IVOeIi90 を拝見いたしましたが、「これからのDの話をしよう【やりすぎ都市伝説】 」という番組で、ミルクティー飲みたいさんがやっている動画でした。ここでもモーツァルトの『魔笛』と聖徳太子について、「未来記」について、日本の王子タミーノについて言っていますが、ここではミルクティー飲みたいさんは、ちゃんと「中山市朗さんという聖徳太子などを研究されている方が」と言っています。
それがマナーなのです。個人のユーチューバーさんはそこをちゃんと守っていて、公共電波を使っている、本来、権利を守るべき放送局がそれをやらなかった。そこを私は指摘しているのです。
ただ、この動画を観ていて、なんとはなく、『やりすぎ都市伝説』のスタッフはこの動画から、モーツァルトの話を引っ張ってきたのかなあとも思いました。「貴族ではなくて庶民に向けて」という言葉、聖徳太子の「預言書」ではなく、「予言書」(預言と予言は違うものです。聖徳太子が書いたのは「預言書」です)という番組で使われた語句は、この動画にありましたから。だとしても、ミルクティー飲みたいさんにコンタクトを取って、リサーチをして、出典や参考文献を明らかにして、出典元にあたるのが、本来、放送作家の仕事なのですよ。
そして、コンビニで、たとえ100円のものでも無断で店から持って出ると窃盗です。我々作家は著作物が商品であり作品です。どうしてそこから無断借用されたものに対して、ありがたいと思わないといけないのでしょうか?
またこれは私、中山市朗の私的なブログです。
このブログの意図は、私の活動の紹介、宣伝、広報にあります。テレビでは「都市伝説扱いされたけど、そこに至るまで、私はこれだけのものを積み重ね、著作も書いてきた」ということを、ここに紹介し、著作物を挙げることは、私にとっては当然のことをしたまでのこと。それが不快というのなら、私のブログは読まなきゃいい。少なくとも、私のブログに、あれを書くな、これをするな、と言われる筋合いはない。私の書きたいことを書くまでのことです。
でももう一度言いますが、テレビ番組は大きな製作費と大勢の人間が関わり、公共の電波を使っているわけです。そこでギャラも発生し、利益を得ています。彼らはプロとしての仕事をしているのです。そこに責任はつきものです。エンタメだから、というのは、エンタメをもバカにした言葉です。
私のブログは無料で勝手にあげているものです。ですから、読むな、と言えます。私が一人で責任を持つものですから、正直嫌なら読んでいただかなくてもいい。でも、地上波放送番組は、スポンサーが付いている上に、公共電波を使っていますから、見るな、とは言えない。それは公共財を利用しているからです。
そこを考えてみましょう。
ちなみに、チャン♬ チャン♬ は、これまでの私のブログに多く出てきます。
これでもう、この話は終わりにしましょう、という合図です。
kaidanyawa at 22:09│Comments(8)│
この記事へのコメント
1. Posted by ひろみつ 2020年01月20日 12:21
中山先生
一ファンとして静観を護って拝見していました。先生がこれでこの話は終わりと仰っているので我々もそれを尊重するべきだと思います。
ただこれまでの経緯を拝見していて
僕は大学時代知的所有権をゼミで専攻してましたのですが学んだこともほとんど忘れてしまったので自分自身も勉強だと思い、おさらいも兼ねて少し調べてみました
今度の出来事は相手がテレビという媒体なのでそのへんがちょっと自信はないんですが
著作権法第32条1項の要件をテレビ東京が満たしているか否かだなと思いました
1.本文と引用部分の明瞭区分
2.本文(この場合先生の著書)がメインであること
3.引用の必然性がある
4.改変しない
5.出典を明記する
この要件を満たしているか否かで、今度の場合、少なくとも5の要件を満たしていないので違法だと思います
ファンも含めて作者、著者の大事な権利を尊重する人が増えることを願うばかりです
なにより著者である先生が一番気を揉まれ心労もさぞやあったのではとお察しします。
ともあれ先生の仰るとうり、この話はチャンチャンにしましょう。
2月、3月のダークナイト成功を祈ってます。
プライベート怪談会も楽しみにしています。新たな面白い話も1話入手できましたよ~~~
一ファンとして静観を護って拝見していました。先生がこれでこの話は終わりと仰っているので我々もそれを尊重するべきだと思います。
ただこれまでの経緯を拝見していて
僕は大学時代知的所有権をゼミで専攻してましたのですが学んだこともほとんど忘れてしまったので自分自身も勉強だと思い、おさらいも兼ねて少し調べてみました
今度の出来事は相手がテレビという媒体なのでそのへんがちょっと自信はないんですが
著作権法第32条1項の要件をテレビ東京が満たしているか否かだなと思いました
1.本文と引用部分の明瞭区分
2.本文(この場合先生の著書)がメインであること
3.引用の必然性がある
4.改変しない
5.出典を明記する
この要件を満たしているか否かで、今度の場合、少なくとも5の要件を満たしていないので違法だと思います
ファンも含めて作者、著者の大事な権利を尊重する人が増えることを願うばかりです
なにより著者である先生が一番気を揉まれ心労もさぞやあったのではとお察しします。
ともあれ先生の仰るとうり、この話はチャンチャンにしましょう。
2月、3月のダークナイト成功を祈ってます。
プライベート怪談会も楽しみにしています。新たな面白い話も1話入手できましたよ~~~
2. Posted by ひろみつ 2020年01月20日 14:12
>>1
続けて失礼します。僕が参考にした情報のソース元を忘れましたので明示させていただきます
STORIA法律事務所の杉浦健二さんと言う弁護士の2017年9月13日のブログからです
続けて失礼します。僕が参考にした情報のソース元を忘れましたので明示させていただきます
STORIA法律事務所の杉浦健二さんと言う弁護士の2017年9月13日のブログからです
3. Posted by 鈴木 2020年01月20日 15:13
作家さんが自著をブログで紹介するのは、何ら
問題ないと思うし、逆に何がいけないのか?と
いう感じですが。。
言うならば就職活動で履歴書を書いて行くのと一緒です。
自分はこういうものを書いて来ましたよ、という
証明です。興味があった人は買えばいいし、興味
がなかったらスルーすればいいし、ブログも見に
来なくてもいいと思います。
今回の事でネットで辿り着いた方もいると思う
ので、そんな方々に情報開示して何がいけない
と言うのでしょうか。
問題ないと思うし、逆に何がいけないのか?と
いう感じですが。。
言うならば就職活動で履歴書を書いて行くのと一緒です。
自分はこういうものを書いて来ましたよ、という
証明です。興味があった人は買えばいいし、興味
がなかったらスルーすればいいし、ブログも見に
来なくてもいいと思います。
今回の事でネットで辿り着いた方もいると思う
ので、そんな方々に情報開示して何がいけない
と言うのでしょうか。
4. Posted by 寒い朝 2020年01月21日 06:35
>>1
興味深く拝見しました。ありがとうございました。(_ _)
テレビは放送権利を持っている以上は、法律の括りがあります。
「ネットとは違う主体」という自覚が今のテレビ業界にないのが問題。
手を抜いてネットよりネタを取ってくるのはプロとして失格だし「許可を得る」という筋を通さなくなったら「放送権利」なんて持っている資格がない。
ネットは多種多様な発信場所であり、良くも悪くもある場所。
ネットでの「面白い発信」に及ばす、今のテレビは負けている状況。
中山先生の件もそうですが、メディアの綻びが多く「信用喪失」が酷くなっている。
毎日のインフルエンザの件の捏造報道も、批判がなく一般から無視状態。やった業界が自分達への信用度の低下に危機感を持ったの聞いてます。
興味深く拝見しました。ありがとうございました。(_ _)
テレビは放送権利を持っている以上は、法律の括りがあります。
「ネットとは違う主体」という自覚が今のテレビ業界にないのが問題。
手を抜いてネットよりネタを取ってくるのはプロとして失格だし「許可を得る」という筋を通さなくなったら「放送権利」なんて持っている資格がない。
ネットは多種多様な発信場所であり、良くも悪くもある場所。
ネットでの「面白い発信」に及ばす、今のテレビは負けている状況。
中山先生の件もそうですが、メディアの綻びが多く「信用喪失」が酷くなっている。
毎日のインフルエンザの件の捏造報道も、批判がなく一般から無視状態。やった業界が自分達への信用度の低下に危機感を持ったの聞いてます。
5. Posted by ひろみつ 2020年01月21日 09:43
>>4
ありがとうございます。おっしゃる通りです
インフルエンザの毎日新聞の件は新聞の信用がいかに失墜しているかと言う顕著な例だと思います
今回は僕自信とても勉強になったのですが著作物に関しては書物、ネット問わず法的にザックリ言うと
「無断引用はOK.無断転載はNG」
これが結論です。
ただ前者の場合も「引用」と認められる条件があり、それが著作権法第32条一項です
後者は引用の範囲を越えている行為で著者の許諾がなければ出典を明記しても違法です
ゆえに今回の件は引用、転載どちらであっても違法でテレビ局側の態度は非常にずさんです
我々享受する側が著者の大事な権利を守るんだなと改めて実感しました
ありがとうございます。おっしゃる通りです
インフルエンザの毎日新聞の件は新聞の信用がいかに失墜しているかと言う顕著な例だと思います
今回は僕自信とても勉強になったのですが著作物に関しては書物、ネット問わず法的にザックリ言うと
「無断引用はOK.無断転載はNG」
これが結論です。
ただ前者の場合も「引用」と認められる条件があり、それが著作権法第32条一項です
後者は引用の範囲を越えている行為で著者の許諾がなければ出典を明記しても違法です
ゆえに今回の件は引用、転載どちらであっても違法でテレビ局側の態度は非常にずさんです
我々享受する側が著者の大事な権利を守るんだなと改めて実感しました
6. Posted by 中山市朗 2020年01月21日 21:50
鈴木さん。
そうなんです。今回の一連の記事で、2万人を越える訪問者数になりましたから、私は何者である、とすることは必要不可欠だったわけです。たまに、いいこと書いているけど、これ何やってる人のブログ? というのもありますもんね。ただ、人の意見をコピペしてるだけのブログもありますから。
寒い朝さん。
ネットは確かに多種多様な配信場所で、私も情報源として閲覧いたしますが、YouTubeの違法動画にも、困りますけどね。
そうなんです。今回の一連の記事で、2万人を越える訪問者数になりましたから、私は何者である、とすることは必要不可欠だったわけです。たまに、いいこと書いているけど、これ何やってる人のブログ? というのもありますもんね。ただ、人の意見をコピペしてるだけのブログもありますから。
寒い朝さん。
ネットは確かに多種多様な配信場所で、私も情報源として閲覧いたしますが、YouTubeの違法動画にも、困りますけどね。
7. Posted by 自家薬籠中の推薦ベンジョンソン 2020年01月22日 00:30
中山市朗さま
一連の流れを見て思いました。
先生の論理は誠に正しく
作家たるものの"知性"について思わせるご返答でした。素晴らしいです。
多くのファンが、生徒が先生を慕う理由もここにあると思うのです。
先生が反論された当該コメントの内容は、汚いものを流すまでもなく、大きく息を吹きつければどこかへフーッと飛んでゆく塵紙みたいなものです。
お忙しいなか、どうか安息に身体をお休みになってください。お疲れでしょうから、元気になってください。
多くのファンはこれからも、先生に習い、知識と智恵とユーモアと知性について考えさせられる事と思います。
一連の流れを見て思いました。
先生の論理は誠に正しく
作家たるものの"知性"について思わせるご返答でした。素晴らしいです。
多くのファンが、生徒が先生を慕う理由もここにあると思うのです。
先生が反論された当該コメントの内容は、汚いものを流すまでもなく、大きく息を吹きつければどこかへフーッと飛んでゆく塵紙みたいなものです。
お忙しいなか、どうか安息に身体をお休みになってください。お疲れでしょうから、元気になってください。
多くのファンはこれからも、先生に習い、知識と智恵とユーモアと知性について考えさせられる事と思います。
8. Posted by 中山市朗 2020年01月22日 00:38
自家薬籠中の推薦ベンジョンソン さん。
いや、お恥ずかしい。恐縮です。
ありがとうございます。
いや、お恥ずかしい。恐縮です。
ありがとうございます。